2月26日生徒が主体的にいじめ防止に取り組むという本区の重要なムーブメント
![]() |
![]() |
| ▲辰巳中のいじめ防止への取組の発表 | ▲質問に答える生徒会の皆さん |
![]() |
![]() |
| ▲グループ協議で意見交換 | ▲協議会のまとめ |
辰巳中学校を会場に、今年度第2回目のいじめ問題対策連絡協議会を開催しました。この協議会は、いじめ防止対策推進法第14条に基づくもので、関係機関等で連携していじめ問題に取り組むことを大切にしている本区にとって、とても重要な会議です。本区では、学校・幼稚園、児童相談所、法務局、警察署、青少年委員会、主任児童委員、弁護士、教育委員会事務局職員等、いじめ防止等に関係する皆さんに参加していただき、本区のいじめの状況や取組を報告するとともに、毎回テーマを工夫しながら、それぞれのお立場からご意見をいただき、本区のいじめ防止等に向けた取組の充実を図っています。
今回は、今年度文部科学省で開催された「全国いじめ問題子供サミット」に東京都代表として参加した辰巳中の生徒会役員の生徒の皆さんから、サミットでの経験やこれまでの本校でのいじめ防止の取組について話を伺うとともに、意見交換を行いました。何と、今年度の「全国いじめ問題子供サミット」には、本区からは第三砂町中学校、大島西中学校も参加しました。いじめ防止に向けて児童・生徒の主体的な取組を重視している本区としては、3校の生徒たちが東京都代表としてサミットに参加できたことはとても素晴らしいことです。
サミットでは、参加校が自校のいじめ防止の取組をポスターセッションで発表し、他校の取組について学び合うとともに、グループ協議では「ネットいじめ」について意見交換を行ったそうです(詳しくは、本校のホームページ(外部サイトへリンク)をご参照ください)。辰巳中は、「いじめゼロ笑顔満点EveryDay」というテーマの下、生徒会本部が中心となって、いじめ防止の動画作成、近隣小学校へのいじめ防止出前授業、生徒たちの意識調査等に取り組んできました。
生徒会本部役員の生徒たちによると、いじめ動画によっては、生徒たちがいじめを自分事として捉えることができるようになり、自分たちの言動を見つめ直すことができたそうです。また、いじめ防止出前授業を小学校で行ったことでは、小学生にいじめについて考えてもらえたという成果があっただけでなく、自分たちも小学生に伝えることを通して責任感を強く抱くことができたそうです。いじめ防止について継続して取り組んできたことで、生徒たちのいじめに対する意識を高めることができた一方、「いじめはどんな理由があってもいけないことだと思う」という質問への回答がなかなか100%にならないことが課題だそうです。しかし、これらの取組をはじめ、生徒主体の取組を進めてきたことで、「自分にはよいところがあると思う」という質問への肯定的な回答の割合は、とても高くなってきたとのことです。
本区は、約20年にわたり青少年委員会の皆さんのご協力の下、生徒会交流会を開催し、各校の生徒会が取組を高め合っています。今年は、2月4日に行われましたが、生徒たちの意識の高さを感じました。本日の協議会での、本校生徒会本部役員の皆さんの熱い思いや立派なやり取りも素晴らしかったです。「大人の方々の前で話をする機会はあまりないので緊張しましたが、とても勉強になりました。このような機会をいただき、ありがとうございました」という生徒会長さんの言葉に、協議会の参加者一同、「こちらこそありがとう」という思いで大きな拍手を送りました。
「Let’s Try With Smile!(やってみる!生徒も職員もともに学び 笑顔になろう)」これは、本校の今年度の目標です。本校の生徒たち、先生方が生き生きと「みんな、かがやく!」ことができている秘訣は、この目標にあるのではないでしょうか?本校の生徒たち、先生方のますますの活躍を期待しています!
江東区教育委員会教育長本多健一朗
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください




