1月23日「教育長の学校日記」
「みんなが輝く授業の創造」~プロ教師たちの授業づくりの研究~
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| 【仲よし総合】分かりやすい発表の方法を考えよう! | ▲参加型パネルディスカッションの研究発表 |
江東区立学校・幼稚園では、「みんな、かがやく!」を共通のテーマとして、教育活動に取り組んでいます。学校や幼稚園を訪問していると、本当にこどもたちが輝いている姿を多く見かけるようになりました。それも授業・保育の中で、こどもたちが主体となり生き生きと学び・遊んでいる姿です。各学校の先生方が、「みんな、かがやく!」を目指し、授業・保育において様々な工夫をしていることをひしひしと感じます。特に、今年度これまでに行われた研究発表会における、こどもたちの輝き、研究の成果としてのこどもたちの資質・能力の高まりには、素晴らしいものがあります。
今日は、東陽小学校で江東区教育委員会研究協力校の研究発表会がありました。本校の研究主題は、「みんなが輝く授業の創造~学びの文脈を大切にしたカリキュラム・マネジメントを通して~」です。この研究主題は、本校の目指す学校像「みんなでつくる、みんなの学校」に基づくもので、さらにその基盤となっているのが、本区の目指す「みんな、かがやく!」です。本校の研究では、授業づくりにおいて大切なことをカタチにすることに挑戦しました。本校の授業は、まさにプロ教師が創り上げた素晴らしいもので、児童はしっかりと力を身に付け、育っていました。主役である児童はもちろん、伴走者である先生方もしっかりと輝いていました。
本校の授業で大切にしているのは、児童の「!」と「?」です。児童が「学ばされる授業」ではなく、児童が「学びたい授業」にしていくためには、単元の導入における工夫が重要です。児童が驚き(!)を感じ、疑問(?)を抱くこと、それがより多く、より深ければ、学びたい思い、探究心はより大きなものとなり、その後の学びの推進力となります。本校では、これまでの「全て教師がハンドルを持つ授業」から、「時にはこどもがハンドルを持つ授業」への転換も大切にしています。児童が「!」と「?」に出会い、主体的に学習問題を設定することができてしまえば、そして本校のように児童がしっかりと学び方を身に付けていくことができれば、児童がほとんどの時間のハンドルを持つことも可能で、その学びはより深いものになっていきます。
「児童がゴールイメージをもっている」、「自分の考えをしっかりと述べている」、「学習者用端末を当たり前の道具として十分に活用できている」、「友達の考えを認め合い、支え合う態度が身に付いている」、今日の授業では、こんな児童の姿がとても多く見られました。それも、児童の表情が生き生きとしていて、楽しそうなんです。これは、私が実際に授業で見て実感したことですが、この児童の輝く姿は、本校の研究リーフレットに成果として記載されていることとぴったり重なります。本校の研究が本物で、児童が確かに育ち、本当に輝いているということです。
江東区全体の教育の質の高まり、こどもたちの輝きを、ぜひ授業を通して感じていただきたいと思います。「みんな、かがやく!」教育は、確実にカタチになってきています。2月3日には、全校園の「みんな、かがやく!」教育の発表の場、「学びフォーラム」を開催します。今回は、私が学校に行って、そこから全校園にライブ配信を行います。どんな輝くこどもたちに出会えるか、今から楽しみです!全国的には、批判的なこと、課題についての報道が目立っている「学校」ですが、江東区では、輝いているこどもたちがたくさんいて、頑張っている教師がたくさんいます。
江東区教育委員会教育長本多健一朗
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