6月13日「教育長の学校日記」
こどもも、大人も「チャレンジ意欲」がいっぱいの「魅力あふれる学校」
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▲気持ちいい!緑の芝生 |
▲【1年・国語】みんな、興味津々! |
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▲【4年・社会】清掃工場について調べよう! |
▲【4年・図工】紙が何と、超ふわふわに! |
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▲【6年・学活】「ながチャレ」についての話合い |
▲至る所に美しい花壇が! |
午後に、越中島小学校を訪問しました。昼休みの校庭は、元気に遊ぶこどもたちでいっぱいでした。越中島小では、ちょうど「ながチャレ(KOTO☆キッズながなわチャレンジ)ウィーク」だったので、長縄で遊ぶこどもたちもたくさんいました。「○○学校」という呼び名の特色がたくさんある本校ですが、「なわとび学校」という特色もあります。また、「緑の学校」でもある本校には、緑が美しい芝生もあり、芝生の上で気持ちよさそうに遊んだり、寝転がったりする子の姿もありました。私を見かけると、「こんにちは~!」と笑顔で元気にあいさつをしてくれる子がたくさんいます。何と本校には、「あいさつ学校」という特色もあるんです。気持ちのよいあいさつから、元気をもらいました!
5時間目の授業を、大木校長先生と一緒に見学させてもらいました。給食も食べて、ちょっと気温も高くなり…、眠くなる頃かな…と思ったのは大間違いでした。1年生をはじめ、どの学年の教室でも一生懸命に学ぶこどもたちの姿がありました。3年生は、総合的な学習の時間で、「江東区じまんマップ」を作る計画を立てていました。また、4年生では、江東区の清掃工場について学習していました。こどもたちが、江東区のことをたくさん学んで、自分たちのふるさとである江東区のことを好きになってくれたらうれしいです。
本校は、今年度から東京都教育委員会の教科担任制等推進校の指定を受けるとともに、江東区教育委員会の研究協力校・ICT教育推進校にも取り組んでいます。5年生の教科担任制で行われている社会の授業は、研究の一環として校内の先生方に公開されており、熱心に学んでいる先生方の姿がありました。本校の目指す学校像は、「チャレンジ意欲を高め、成長と飛躍の姿が光る学校~魅力あふれる越中島小学校~」なのですが、どの学年のこどもたちの姿からも「チャレンジ意欲」が感じられたのは、先生方の「チャレンジ意欲」がそうさせているんだなと実感しました。
体育館では、6年生が「ながチャレ」に取り組んでいました。クラス毎に声を出しながら真剣に取り組む姿はもちろんのこと、みんなでアドバイスし合ったり、励まし合ったりしながら、自分たちの目標に向かってチャレンジしている姿は、「みんな、かがやく!」そのものでした。今年度で16年目となる「ながチャレ」ですが、単に記録や体力向上を目指すのではなく、クラスで協力したり、支え合ったり、個を尊重したりする等、こどもたちにとっていい形で定着、進化してきていることを改めて感じました。「ながチャレ」のルールや名称等を考えた当時の担当者として、素晴らしいチャレンジをしている6年生のこどもたちに励ましの言葉をかけさせてもらいました。いいぞ、6年生!
帰りがけに、本校の素敵な花壇の整備をされている地域学校協働本部の方にお会いしました。こどもたちに植物の美しさに触れて欲しい、少しでもこどもたちの癒やしになればという思いを込めて花や野菜を育てているという話を伺い、ありがたいなと感謝の思いでいっぱいになりました。こどもたちや先生方だけでなく、保護者や地域の方々も「チャレンジ意欲」がいっぱいの、「魅力あふれる越中島小学校」でした。まさに、「チャレンジ学校」ですね!
江東区教育委員会教育長本多健一朗
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