2月3日「トーキョーのちょっと東。」のこどもたちは、「すごく今。」輝いている!~こうとう学びフォーラム(後編)~
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| ▲私からの質問に堂々と答える児童 | ▲「みんなにも大切な権利があるんだよ」 |
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| ▲オンラインで感想を述べる八名川小の児童 | ▲オンラインで感想を述べる東陽中の生徒 |
(前編より続く)5年生の代表児童は、全校児童の前で発表を終えた後、私と一緒にステージ上で話をしました。まず、私から、今回の5年生の提案、その発表が素晴らしかったことを伝えました。話す内容はとてもよくまとめられていましたし、原稿も見ずにしっかりとプレゼンテーションをする姿は、本当に立派でした。そして、その素晴らしさは、日頃からみんなが取り組んできたことの成果であることを話しました。「それはね、明治小の教育目標に秘密があるんです!」と私が言うと、体育館のフロアにいる児童たちから、「(め)あてをもつ」、「(い)っしょに取り組む」、「(じ)ぶんで考える」という声が上がりました。「今回、5年生の皆さんがこんなに素晴らしい提案ができたのは、この教育目標のとおりに日々取り組んできたからじゃないかな?」と話すと、ステージ上の5年生の代表児童は、大きくうなずいていました。
私からいくつか質問をした後に、フロアの児童からも質問をもらいました。まったく事前の打ち合わせもなく、5年生の発表を聞いて質問がある子に、その場で挙手してもらったのですが、またそのやり取りも素晴らしかったです。「歯みがきをするときに、コップはどうするのですか?」、「お祭りの準備に必要なものはどうするのですか?」等々…。5年生の代表児童は、とっさによく答えていました。特に、友達の回答で足りないところがあれば、フォローし合っていたところも素晴らしかったです。
児童たちは、この取組を通して、「江東区こどもの権利に関する条例」の第5条「自分らしく育つ権利」、第6条「守られる権利」、第7条「自分の意見などを明らかにし、参加する権利」をしっかりと行使することができました。そして、先生方は、第11条「育ち学ぶ施設の関係者の役割」をしっかりと果たし、こどもの権利が守られるように努めてくれました。区民の皆様にも、改めて本条例について理解を深めるよい機会になっていただけたら幸いです。
配信が終わった後、5年生の児童に、「ここからも頑張ってね!提案がどうなったか、ぜひ教えてね!」と声をかけると、目を輝かせながら、「はい!」と元気に答えてくれました。明治小5年生のこれからの取組、そして最高学年の6年生になってからのチャレンジがさらに楽しみです。
今回のフォーラムでは、明治小以外にも、なでしこ幼稚園の幼児が自分たちで考えた園庭大改造の取組「あったらいいな、こんな園庭」、第四砂町小学校の3・4年生が取り組んだ、江東区についての学習や南砂の町をよりよくする提案「江東区いいね!」、東陽中学校の生徒会の活動や授業についての取組「挙手の嵐~発言したい授業~」の発表がありました。また、その他の全校園の「みんな、かがやく!」取組もスライドショーで紹介しました。さらに、オンライン配信を学校で見て、感想や意見をその場で述べてくれたのが、八名川小学校、第二辰巳小学校、東陽中学校の児童・生徒たちでした。これもお見事でした!
最後に、私からオンラインで参加されている全校園の先生方に、各校園の取組の良さ等を話した後に、こどもたちと対話をしてほしいこと、その中でかけがえのない存在であるこどもたちを認め、支える言葉を伝えて、自己肯定感を高めてほしいこと、そして、こどもたちや先生方の取組を誇りに思っていることも伝えました。
「トーキョーのちょっと東。すごく今。」これは、「江東区メッセージアワード」でグランプリを取った作品です。江東区を本当にうまく表現していますよね!私は、このメッセージは、江東区の教育にも当てはまるなと思いました。「みんな、かがやく!」江東区のこどもたち、江東区の先生方、江東区の学校・幼稚園、まさに「すごく今。」です!
江東区教育委員会教育長本多健一朗
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