12月23日「教育長の学校日記」校内ボッチャ大会決勝戦を応援に!
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| ▲さすが、ビッタビタ! | ▲さあ、どっちが近い? |
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| ▲頂点に立つのはどっちだ!? | ▲戦いの軌跡 |
「校内ボッチャ大会の決勝戦が行われます!」そんな情報をもらったら、江東区の「学校ボッチャ」の仕掛け人の私としては、伺わないわけには行きません!というわけで、お話をいただいた有明西学園に向かいました。
有明西学園は、開校当初からボッチャに取り組んできました。はじめは、ボッチャ日本代表「火ノ玉ジャパン」の皆さんから指導をしていただいたり、学年やスマイルプロジェクト(縦割り班)でボッチャをしたりしていました。今では、ボッチャがスクールスポーツとして確立され、有明西学園の特色・伝統となっており、1年生から9年生がクラス対抗で戦うボッチャ大会も、今年度で第4回目となりました。
1年生から9年生までの38クラスに先生チームを加えた39チームが、公平に抽選を行い、トーナメント方式で戦ってきました。今年も熱戦が繰り広げられたようで、1年生が6年生に勝ったり、2年生が9年生に勝ったりと、ボッチャの醍醐味が随所で見られたようです。先生チームもボッチャスピリッツに則り真剣勝負に臨み、2年生、1年生に勝利したものの、4年生に返り討ちにあったようです。そして、ベスト4は、前期課程から唯一勝ち上がった3年B組と、今大会でレベルの高さを見せつけてきた7年生の3チームとなりました。
決勝は、7年C組対7年D組でした。7年生には、ボッチャ部で「BOCCIA JAPAN CUP2025」に出場したメンバーもいますが、両チームとも、全員が戦略もテクニックも素晴らしかったですね。接戦だったので、審判をしていた先生方も緊張されていましたし、体育館で観戦していた7年生全生徒も選手の一投に見入っていました。ちなみに、他の学年の児童・生徒たちは、ライブ配信を通して各教室で観戦していました。
優勝したのは、7年C組!本当に僅差のレベルの高い試合でした。究極のインクルーシブスポーツであるボッチャだからこそ、1年生と9年生による真剣勝負が成立します。有明西学園は、校舎内の至る所に先生方手作りのボッチャコートがありますから、日々練習をしていけば、誰にも優勝を狙えるチャンスがあります。1年生の優勝を見てみたい気持ちもありますし、9年生がクールに強さを発揮するなんていう試合も見てみたいですね。来年が、また楽しみです!大会を運営してくれた、オリパラ委員会の児童の皆さん、ありがとうございました!
ちなみに、江東区立小学校・義務教育学校前期課程で行う「KOTO☆ボッチャフレンドリーマッチ」は、2月12日に有明アリーナのメインアリーナで開催します。今、各校では練習をしたり、代表選手を決める大会を行ったりしています。今からワクワクしますね!みんな、頑張ってくださいね、有明アリーナで会いましょう!
江東区教育委員会教育長本多健一朗
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