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教育委員会

更新日:2021年1月29日

「学校、今日行く!」~教育長の学校日記~

「リモート社会科見学」新たなチャレンジを続ける先生たち

 

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 学校だよりの行事予定の欄を見ていて、以前から気になっていた「リモート社会科見学」。緊急事態宣言下ですが、これは実際に見に行かなければと思い、感染症対策を十分に講じながら、東雲小学校を訪問しました。

 小学校5年生の社会科見学では、「工業」の学習に合わせて行い、自動車工場や製鉄所、食品工場等に行く学校が多いです。先生方は、かなり前から見学場所の予約をするために苦労します。行きたくても予約できないということもありますので、予約開始に合わせて電話をしたり、webにアクセスしたりと、先生方は結構大変です。今年は例年のように見学を実施することはできませんでしたが、製品ができ上がっていく様子を実際に見ると、その過程やすごさがよく分かりますので、社会科見学は効果的な校外学習の一つです。

 東雲小では、5年生の担任の先生が、九州にある自動車工場がこのコロナ禍で開始した「リモート社会科見学」の情報をキャッチし、すぐ申し込みをしました。九州の工場の見学なんて、web会議システムを使ったリモートだからこそ実現できることです。画面の向こうでは九州の工場の方が、児童に呼びかけ、工場の説明をします。そして、生産ラインの様子を映像で見ながら、クイズに挑戦。児童は、事前に送られてきた工場のパンフレットに一生懸命メモを取っています。回線の状況で、たまに言葉が途切れることもありましたが、そこはデジタル・ネイティブの児童たち、そんなことにいちいち動揺しません。「往復時間0分」の九州の自動車工場へのリモート社会科見学は、実りの多い学習となりました。東雲小の先生方のチャレンジに、「あっぱれ!」ですね。実は、江東区では、修学旅行や移動教室には行けませんでしたが、現地とリモートでつないで学習をしたり、オリンピアンとリモートで交流したりする等、コロナに負けないチャレンジをしている学校が他にもあります。江東区の頑張っている全ての先生方にも、「あっぱれ!」です。

 鈴木校長先生は、「今年度は、コロナ禍で変更が余儀なくされたことが多くありましたが、先生方が様々なことにチャレンジしてくれています。リモート社会科見学もそうですが、学年で実施したミニ運動会やダンスの発表会、徒歩で行った辰巳の森公園での生活科の学習や防災公園への遠足、学校で行った思い出プロジェクト(題して『夜までしののめ』)等々、どれも感染症対策をしっかりと行いながらも先生方やこどもたちのアイデアが生かされたとてもよい取組でした」と話してくださいました。東雲小の児童のよさは、「素直で元気がよいところ」だそうですが、元気でチャレンジ精神にあふれている先生方や思い出プロジェクトを全力で協力してくださったパワーあふれる保護者の皆様がいつも温かく支えてくださっていることが、大きな要因かもしれませんね。

 「日々新(ひびあらた)」。中国に古くからある言葉で、日本でも著名な方が用いられています。今年度の東雲小はこの言葉を大切にし、日々新たなことに挑戦し続けていて、今年度から「ノーチャイム制」も始めたそうです。次のチャレンジは何でしょうか?

 

江東区教育委員会 教育長 本多健一朗

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