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教育委員会

更新日:2021年1月18日

「学校、今日行く!」~教育長の学校日記~

作品に込められた幼児の思いやその子らしさ

 

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 今、区役所の2階の区民ホールに、江東区立幼稚園の平久幼稚園と川南幼稚園の幼児たちが作った作品が、掲示してあります。1月29日までご覧いただけます。区役所はソーシャルディスタンスを確保できるようにしていますが、体調にお気を付けて、感染症対策をしていただいた上で、お越しいただければと思います。

 平久幼稚園は、年長組の幼児が雪だるまを、年中組の幼児が雪の結晶の飾りを作りました。雪だるまは、紙皿をつなげて作りました。体には色とりどりの毛糸を切り込みに通して、洋服を着せてあげたようです。「雪の降る日はすごく寒いから…」という優しさからでしょうね。手は、拾った枝をグルーガン(熱でプラスチックを溶かして接着させる物)を使って場所を工夫して付けました。いろいろな個性豊かな雪だるまになりました。雪の結晶は、キラキラするホイル紙を折ってハサミで切って広げて、できる形を楽しみながら作りました。登園時に、ほんのわずかですが雪がちらついた日があったようで、幼児たちは雪が積もったらこんな雪だるまを作りたいとか、こんなことしたいとかわくわくしながら今回の作品を作ったようです。寒い季節も楽しく変えてしまう幼児たち、素敵ですね。

 川南幼稚園は、絵本「てぶくろ」の世界をみんなで作りました。年長組の幼児は、手袋に入っていく動物たちをトイレットペーパーの芯にフェルトを貼って、体の温もりを表現しました。よく見ると顔も体もいろいろな工夫があって、個性的です。早く手袋の中に入りたいという動物たちの気持ちが伝わってきます。幼児たちは、作りたい動物を図鑑や絵本で調べたり、友達と作り方を教え合ったりしたようです。さすがは年長組さんですね。年中組の幼児は、和紙をちぎって動物の顔を作って、お話の雰囲気作りをしてくれました。ちぎって作ることで、動物たちの毛並みが上手に表現することができました。背景の雪も年中組さんが絵の具をスタンプのように押して描きました。園児たちみんなで、密をさけながらもつながりを大事にして、絵本の世界をイメージしながら作ったそうです。

 幼稚園の先生方は、制作をする時には、幼児が作品やその世界をイメージできるように、絵本を読み聞かせたり、音楽を流したり、素材を工夫したりして、幼児の発想や自由な表現を大切にしています。どの作品、一つをとっても同じ物はありませんし、それぞれに幼児の思いが込められており、その子らしさが表現されています。そんなふうに2園の幼児たちのことを考えながら、改めて作品を見てみると、作っている時の幼児たちの会話や楽しい雰囲気、そして一人一人の幼児の思いを大切にしながら指導をしている先生方の笑顔も伝わってくるようです。

 

江東区教育委員会 教育長 本多健一朗

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教育委員会事務局 庶務課 教育政策調整係 窓口:区役所6階1番

郵便番号135-8383 東京都江東区東陽 4-11-28

電話番号:03-3647-8542

ファックス:03-5690-6911

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