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教育委員会

更新日:2020年9月3日

「学校、今日行く!」~教育長の学校日記~

「情報モラル」を確かに身に付けること

 

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 深川第七中学校を訪問しました。深川七中は、情報モラル教育に先進的に取り組んでいます。昨年度までは東京都教育委員会の情報モラル推進校として、そして今年度は継続して江東区教育委員会の研究協力校として、情報モラル教育の研究に取り組んでいます。

 「情報モラル」とは、「情報社会で適正に活動するための基となる考え方や態度」のことであり、その範囲は、「他者への影響を考え、人権、知的財産権など自他の権利を尊重し情報社会での行動に責任をもつこと」、「危険回避など情報を正しく安全に利用できること」、「コンピュータなどの情報機器の使用による健康とのかかわりを理解すること」など多岐にわたります。(東京都教育委員会:令和元年度情報教育指導事例集「情報教育の充実に向けて」より)

 江東区でも小・中学生のスマートフォンの所持率が高くなってきており、利用している中でトラブルになることも少なくありません。SNS等への書き込みで「そんなつもりではなかったのに…」と誤解を招いてしまうこと、また、やり取りを通して大きなトラブルに発展することもあります。江東区では、全小・中学校及び義務教育学校で、こどもたちが関わって「SNS学校ルール」を作成してもらうとともに、特別の教科道徳等の時間を使って「情報モラル」をしっかりと理解し、身に付けられるようにしています。各家庭でも「SNS家庭ルール」を作成していただき、スマートフォンやインターネット、SNS等の使用について考えていただくようお願いをしています。

 佐川校長先生は、「中学校1年生になってスマートフォンを使用し始める生徒が増え、トラブルが起きることがあります。本校では近隣の小学校に生徒が出向いて、自らの体験を通して『情報モラル』について話をする取組を行っています」と話してくださいました。中学校に入学する前の春休みにスマホデビューをして、うれしくてたくさんの友達とつながって、そこでトラブルになるということもあります。情報モラル教育は、中学校だけでなく小学校でのしっかりとした取組が大切ですし、小・中学校の連携、そして家庭との連携も重要です。

 今日は、3年生が国語の「批評文を書こう」という学習で、批評文を書くテーマの例として「SNS七中ルール」を取り上げていました。教科横断的に情報モラル教育に取り組んでいるのも先進校の深川七中ならではです。今月末には、全校一斉に「情報モラル」をテーマにした道徳の授業に取り組むそうです。深川七中の研究の成果を全校で活用できるようにしたいと思います。これからも先進校としての取組に期待しています。

江東区教育委員会 教育長 本多健一朗

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