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教育委員会

更新日:2020年11月10日

「学校、今日行く!」~教育長の学校日記~

みんなの挑戦!「ビオトープ大作戦」

 

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 つばめ幼稚園を訪問しました。11月の園だよりに「こどもたちが穴を掘って、池を作りました」と書いてあったので、早速、様子を見に行きました。こどもたちが掘ったとは思えない、立派な池にびっくりしました。水草の中をスイスイ泳いでいるメダカがとても気持ちよさそうでした。年長さんたちはというと、もう次なる作業に取り掛かっていました。畑にキャベツを植えている子がいるかと思えば、野草園に草を植えている子もいます。こどもたちが作業に取り組んでいるその時間は、「自分で選んで遊ぶ時間」、いわゆる好きなことをする時間です。年長さんたちにとって、ビオトープ作りは、「わくわくが止まらない、大好きなこと」になっているようです。

 こどもたちの「ビオトープ大作戦」は、活動そのものは、江東区立幼稚園が取り組んでいる「就学前教育スタンダード」の『自然にたっぷり触れる』と関連が強いものですが、この活動を通して、こどもたちは様々な経験をしていきます。その一つが、【思考力の芽生え】という視点の『十分に試したり、工夫したりする』という経験です。「どうやったら上手に穴が掘れるか?」「どんな池にすればよいか?」こどもたちは、試行錯誤しながら、みんなで相談して、直面した問題を解決していきます。

 福原園長先生が、廊下にあるこどもたちの話し合いの経過が分かる掲示物の前で「こどもたちは、池でどんな生き物を育てるかという話し合いをしました。最初は、マグロやイカという意見もありましたが、こどもたちが自分たちで調べたり、話し合ったりする中で、メダカとドジョウになりました」と教えてくださいました。こどもたちは、いろいろと調べる中で、海洋生物と淡水生物の違いや体の大きさ、えさ等についても考えたそうです。最後の最後まで決着がつかなかったのは、「淡水フグは、飼えるのでは?」ということだったようですが、ある子の「フグはメダカを食べちゃうみたいだよ」という発言で、池で育てるのをあきらめたようです。こどもたち、たくさん学びましたね。

 ビオトープを作ることは、こどもたちにとっては大きな挑戦であり、成長の場ともなっています。でも、よくお話を聞いていると、こどもたちだけでなく、先生方、そして保護者や地域の皆様も一緒になって取り組む、「みんなの挑戦」であることが分かりました。つばめ幼稚園の皆さん、頑張ってください!また、できあがった時に見に行きますね。

 

江東区教育委員会 教育長 本多健一朗

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郵便番号135-8383 東京都江東区東陽 4-11-28

電話番号:03-3647-8542

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