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教育委員会

更新日:2020年9月14日

「学校、今日行く!」~教育長の学校日記~

「友達と遊ぶことを楽しむ」~幼児の協同性を育む~

 

 

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 元加賀幼稚園を訪問しました。年長かもめ組さんは、朝の「あつまり」で、今日の「なかよしたいむ(みんなで一緒に遊ぶ時間)」で何をして遊ぶか、話し合いをしていました。「リレーがいいよ」「しっぽとりがいいな」意見が分かれました。先生が「どうする?」と投げかけます。すると「リレーで今度は勝ちたいから」「もっとはやく走りたいから」とリレーをやりたい子が理由を述べます。次に「しっぽとりでも走る練習になるよ」と、みんなの意見をまとめようとする意見を述べる子が出てきます。「でも、しっぽとりじゃ、バトンの練習はできないよ」「そっか、この前はバトンを落としちゃったもんね」…。結局、今日の「なかよしたいむ」はリレーに決定。先生がそっと「今日は『すきなあそび』の時間が2回あるよ、しっぽとりがしたい子は、そこでもできるよ!」と伝えます。幼児たちの表情がふわっとゆるみます。

 年長つばめ組さんは、かもめ組さんが「すきなあそび」をしている時間に、ホールで運動遊びの「ちゃれんじたいむ」にクラスのみんなで取り組んでいました。みんなで協力しながら巧技台やマットを使ってアスレチックコースを作っています。「もう一段高くしようか」「一緒に運ぼう」友達と意見を出し合いながらちょっと難しいコースにしたり、みんなが楽しめるように工夫をしたりしています。

 今年度からすべての江東区立幼稚園で取り組んでいる「就学前教育スタンダード」に「友達と遊ぶことを楽しむ」という項目があります。これは、幼児期に育みたい協同性について具体化したものです。元加賀幼稚園では、園内研究でこのことに取り組んでいます。

 「友達と遊ぶことを楽しむ」とは、簡単なことのようですが、友達と互いに思いや考えを出し合いながら遊んだり、面白さや楽しさを共有したり、時には気持ちをぶつけ合い折り合いを付けながら遊んだりと、なかなか奥の深いことなのです。このような経験を通して幼児たちが身に付けたことは、小学校以降の学びや生活につながっていきます。

 元加賀幼稚園の目指す幼児像は、【も】「もちろん!じぶんのことはじぶんでするよ」【と】「ともだちもじぶんもたいせつだね」【か】「かんがえてあそぶのたのしいな」【が】「がんばるとできるようになるんだね」です。木村園長先生に伺うと「こどもたちが意識できるように、こどもたちの言葉にしました」とのことでした。とてもいいなと思いました。みんなでこの言葉を言いながら、育ち合っていくんでしょうね。頑張れ、元加賀っ子!

 ※元加賀幼稚園は「第23回かかしコンクール」にみんなで作ったかかしを出品しています。今週の「江東ワイドスクエア」(ケーブルTV)で、見学の様子が放映されています。

 

江東区教育委員会 教育長 本多健一朗

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