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更新日:2023年3月23日
このコーナーでは、交通に関する身近に潜む危険を避けるための知識をクイズ形式で紹介していきます。交通事故の被害者にも加害者にもならないよう、交通安全を見直しましょう。
第3回は、「歩行者」編です。
令和3年に都内で発生した交通死亡事故で、最も多かった事故状態は次のうちどれでしょう。
①二輪車乗車中
②自転車乗用中
③歩行中
令和3年に都内で発生した歩行中の交通死亡事故で、最も多かった年代は次のうちどれでしょう。
①10歳未満
②10歳代~60歳代
③70歳以上
令和3年に都内で発生した歩行中の交通死亡事故で、道路横断中(横断歩道、横断歩道付近等)の事故の割合は次のうちどれでしょう。
①50%未満
②50%以上70%未満
③70%以上
都内では歩行中の交通死亡事故の割合が全国より高く、47.4%でした。歩行中に亡くなった方は都内で63人、区内では3人でした。
亡くなった63人のうち37人が70歳以上、10歳未満は2人、10歳代~60歳代は24人でした。区内で亡くなった3人のうち2人は70歳以上でした。
道路横断中の事故の割合は、61.9%でした。
最後に、交通事故の当事者にならないために、横断歩道を渡る際の3つのチェックポイントです。
1.横断歩道を渡る前に、左右から車が来ていないか確認しましょう。
2.横断歩道を渡る前に、車がきちんと止まったか確認しましょう。
3.横断歩道を渡っている間も、左右から車が来ていないか確認しましょう。
これに加えて、手をあげる、車の方を見るなどして、ドライバーに渡る意思をはっきり伝えましょう。
【問合先】交通対策課交通係☎3647-4784、℻3647-9287
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