障害理解と障害者とのコミュニケーション2
肢体不自由のある方
肢体不自由とは、手足や体幹などに麻痺や欠損など機能障害がある状態をいいます。
また、脳性麻
杖や松葉杖、車椅子など外見からわかるものだけでなく、義足や補装具、コルセットなどを使用している方もいます。
配慮のポイント
- 車椅子を使用されている方と話をする場合は、同じ目線での会話を心がけましょう。車椅子使用者の方を見下ろすように話すことで、身体的・心理的に苦痛を感じる方もいます。
- エレベーターの使用は障害のある方を優先し、安全に乗り降りが終わるまでドアが開くボタンを押しましょう。
- 障害者用の駐車スペースは、車椅子使用者などが車を駐車するために設置されています。障害のある方や体の不自由な方がいつでも利用できるように配慮してください。
- 身体障害者補助犬(介助犬、盲導犬、聴導犬)がベスト等を着用している時は仕事に集中していますので、触ったり話しかけたりせずに見守ってください。
ほじょ犬マーク
ほじょ犬マーク
「ほじょ犬マーク」は身体障害者補助犬法の啓発のためのマークです。同法において、公共施設や交通機関だけでなく、スーパーやレストランなどの民間施設も、身体障害のある方が身体障害者補助犬を同伴することを受け入れる義務があります。
思いやりの心をもって
障害の有無にかかわらず、みなさんの周りで何か困っている方や支援を求めている方を見つけたら、まず「何かお手伝いしましょうか」と声をかけてみませんか。
お手伝いを依頼された場合は、どのようにすれば良いのかその方に確認しながらサポートをしましょう。
【問合先】障害者施策課施策推進係☎3647-4749、℻3699-0329
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