ユニバーサルデザインを知ろう1
ユニバーサルデザインとは
「ユニバーサルデザイン」という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。しかし、「言葉は知っているけど、詳しい内容まではわからない」という方もいるのではないでしょうか。
国ではユニバーサルデザインを「あらかじめ、障害の有無、年齢、性別、人種等にかかわらず多様な人々が利用しやすいよう都市や生活環境をデザインする考え方」としています。
言葉だけの説明ではわかりづらいかもしれませんので、私たちの生活の中にある、ユニバーサルデザインに配慮された具体例をご紹介します。
身近なユニバーサルデザイン
[自動ドア]
自力でドアを開けることなく自動で開くため、車いすを使用している方はもちろん、小さいこどもをお連れの方や大きな荷物を持った方などにも便利です。
[案内表示]
日本語だけでなく、外国語や図記号でも案内することで、日本語がわからない外国から来た方や、言葉が理解できない方でもわかる場合があります。
このように、実はユニバーサルデザインの工夫は意外と身近な所にもたくさんあるのです。
次回以降もまちの中にあるさまざまな工夫についてご紹介する予定です。
新たな発見を通じてユニバーサルデザインについてより理解を深めていただければと思います。
【問合先】まちづくり推進課まちづくり担当(やさしいまちづくり)☎3647-9781、℻3647-9009
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