障害理解と障害者とのコミュニケーション5
内部障害のある方
内部障害とは、内臓機能の障害であり、身体障害福祉法では、心臓機能、腎臓機能、呼吸器機能、
機能障害の種類によって症状や配慮のポイントは異なりますが、外見からはわかりにくいという特徴があります。
このマーク知っていますか
1.ハート・プラスマーク
内部障害・内臓疾患の存在を視覚的に示し、理解と協力を広げるために作られました。
2.オストメイトマーク
オストメイト(人工肛門・人工膀胱を造設した方)を示すシンボルマークです。オストメイト対応のトイレ等の設備があることを示す場合などに使用されています。
3.ヘルプマーク
内部障害の方だけではなく、難病の方、義足や人工関節を使用している方、妊娠初期の方など、外見からはわからなくても配慮を必要とする方が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう東京都が作成したマークです。ヘルプマークをつけた方を見かけたら、電車やバスの中で席をお譲りください。外見では健康に見えても、疲れやすかったり、立ち続けることが困難だったりします。
思いやりの心をもって
障害は外見からわかるものだけではありません。皆さんの思いやりのある行動で、助かる人たちがいます。
【問合先】障害者施策課施策推進係☎3647-4749、℻3699-0329
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