みんなで交通安全について考えよう1

自転車編

このコーナーでは、交通に関する身近に潜む危険を避けるための知識をクイズ形式で紹介していきます。交通事故の被害者にも加害者にもならないよう、交通安全を見直しましょう。

今回は、「自転車」編です。

コラム自転車イラスト

令和3年に、区内で発生した交通事故のうち、自転車が関わっていた割合は、次のうちどれでしょう。

1.約10％

2.約30％

3.約50％

自転車で走行中、近くに大型のトラックやトレーラーが走行しているとき、交通安全上、特に気を付けるべきことは次のうちどれでしょう。

1.運転手が自転車に気づいていないことがある

2.走行速度が遅い

3.内輪差が大きい

次のうち自転車利用者の危険・違反行為はどれでしょう。

1.イヤホンを装着して走行

2.傘を差して片手で運転

3.歩行者にベルを鳴らして道を開けてもらう

4.歩行者の間をぬってスピードを出して通り抜ける

令和3年の自転車関与割合は約50％で、自転車の交通死亡事故は1件発生しました。区内で自転車が関与する交通事故の割合は年々増加傾向にあります。

車には死角があります。特にトラックなどの大型車両は、運転手からの死角が広く、接近する自転車を確認できない場合があります。また、内輪差による左折時の後輪巻き込み事故にも注意が必要です。

道路を横断する時は、車の運転手が自分に気付いているか確認し、横断する意思表示を行い、車が停止したことを確認し通行しましょう。

コラムイラスト

すべて危険・違反行為です。絶対にやめてください。

自転車もルール・マナーを守り、思いやりの心を持って安全に利用しましょう。

【問合先】交通対策課交通係☎3647-4784、℻3647-9287