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更新日:2022年8月10日

ページ番号:3126

中川船番所跡

『江戸名所図会』・中川船番所

中川船番所は、寛文元年(1661年)6月6日小名木川の中川口北岸に設置され、江戸に出入りする人と物資を査検した川船改のための関所である。
中川番役を勤めたのは寄合の旗本で、旗本自身は平常、番所には詰めず、家臣を派遣していた。規模については、『新編武蔵風土記稿』に東西26間余(約47メートル)、南北17間余(約31メートル)と記されている。また、『江戸名所図会』の挿絵によると、番所の周囲には木柵がめぐらされ、槍10筋が装備されており、小名木川縁には番小屋が建てられている。通関手続きは次第に形式化していったとみられ、「通ります」というと、「通れ」と応えて通行を許したという川柳もある。
明治2年(1869年)2月、全国の関所廃止の通達後も査検が続けられたが、4月、正式に廃止が指令された。

郵便番号 136-0072
住所 大島9丁目1番
地区 城東
所在地(所有者)  
登録年月日 1981年4月10日/2003年3月28日区指定

お問い合わせ先

地域振興部 文化観光課 文化財係 窓口:区役所4階32番

郵便番号135-8383 東京都江東区東陽4丁目11番28号

Fax:03-3647-8470

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