• スポーツと人情のまちでおもてなし エスコート Special たくさんのSがある特別なまち 江東区

ここから本文です。

更新日:2023年7月13日

五間堀跡

五間堀は小名木川と竪川を結ぶ六間堀からわかれる入堀である。五間堀という名称は川幅が5間(約9メートル)であるところから付けられ、六間堀とともに江戸時代から重要な水路であった。
五間堀の初見は寛文11年(1671)の江戸図で、六間堀とともに記載されており、五間堀が開削された時期は、明暦の大火(1657)によって付近一帯の再開発がなされた万治年間(1658~60)ころか、それ以前と考えられる。
五間堀は江戸時代には富川町(森下3)までで堀留となっていたが、明治8年(1875)、付近の地主であった元尾張藩主徳川義宜により掘りすすめられ、明治10年ころに小名木川まで貫通した。
昭和11年(1936)・同30年の二度の埋め立てにより、現在、五間堀は全て埋め立てられている。

郵便番号 135-0004
住所 森下1-17~3-13
地区 深川
所在地(所有者)  
登録年月日 1982年3月15日

お問い合わせ

地域振興部 文化観光課 文化財係 窓口:区役所4階32番

郵便番号135-8383 東京都江東区東陽 4-11-28

電話番号:03-3647-9819

ファックス:03-3647-8470

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?