三代・四代・五代山響墓
山響(やまひびき)は、相撲の年寄名のひとつです。3代は、文字ヶ関七之助といい、文政元年(1818)に二段目に昇進しました。同11年に引退後、年寄山響を襲名し、山響伝内と名乗りました。天保15年(1844)に亡くなりました。
4代は、安政6年(1859)に山響伝内として二段目に昇進しました。文久2年(1862)に引退後、年寄専務となりました。明治12年(1879)に亡くなりました。
5代目は、慶応4年(1868)に小島川金蔵の名で初土俵、三段目昇進の時に藤縄団次と改名し、最高位は九枚目でした。明治15年(1882)に山響を襲名、同19年に引退し、同33年に亡くなりました。
郵便番号 | 135-0022 |
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住所 | 三好1-6-13 |
地区 | 深川 |
所在地(所有者) | 成等院 |
登録年月日 | 1988年3月24日 |
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