ホーム > 文化・観光・スポーツ > 文化・歴史 > 文化財・史跡等一覧 > 文化財・史跡等50音順一覧 > 歴史資料 > 大先達加藤忠治之碑
ここから本文です。
更新日:2021年12月24日
正面入口を入って右側に建っており、総高は293cm、石質は緑泥片岩です。縦に大きな亀裂が入っており、そのためか碑の周縁部を人造石で固めています。
加藤忠治(かとうちゅうじ)の経歴等は不詳ですが、刻銘から丸不二講(まるふじこう)の初代先達(せんだつ)を務めた人物であることがわかります。丸不二講は、江東区域で活動した富士講のひとつです。
背面には、上部に「不二」、その下に14名の先達の名前(15代~28代先達とみられます)とその命日が刻まれています。また、「大島講社」「亀戸講社」などの講社名とともに、117名の名が刻まれ、左端には「大正九年三月建之」とあります。
郵便番号 | 136-0072 |
---|---|
住所 | 大島8-38-32 |
地区 | 城東 |
所在地(所有者) | 宝塔寺 |
登録年月日 | 1985年3月25日 |
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください