花鳥図碑・岸駒・曲江画
刻銘によれば、壬申(文化9年、1812)の夏に、小池曲江(こいけきょっこう)が帰郷に際し岸駒(がんく)のもとを訪れた時、岸駒の描いた野梅に曲江が黄鵲(ウグイスのことか)を添えて一幅の絵としたことがわかります。岸駒は江戸後期の絵師で、加賀国金沢(石川県)で生まれ、天保9年(1838)に没しました。曲江は、塩竃(宮城県)で生まれ、松林の門人となり花鳥画の技法を学びました。
郵便番号 | 136-0071 |
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住所 | 亀戸3-6-1 |
地区 | 城東 |
所在地(所有者) | 亀戸天神社 |
登録年月日 | 1983年3月25日 |
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