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更新日:2021年12月24日
基礎石は自然石。4本の鉄帯で補強されています。
三宅潤道(明楽斎と号した)は奈良県出身の製筆家で、本郷区本郷台町(現在の文京区本郷5丁目)に居住していました。三宅は明治23年(1890)の第3回内国勧業博覧会に大小250種の筆を出品し入賞しました。また、上野国厩橋(前橋)藩第5代藩主酒井忠挙
(ただたか・1648~1720)によって亀戸天神社に奉納された古筆5本(伝菅原道真所用品)の修復を試みましたが、明治24年(1891)46歳の時に志なかばで亡くなりました。本碑は、その遺志を継いだ婦人(石本氏)によって翌年の菅神990年祭に奉納されました。
郵便番号 | 136-0071 |
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住所 | 亀戸3-6-1 |
地区 | 城東 |
所在地(所有者) | 亀戸天神社 |
登録年月日 | 1991年3月28日 |
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