震災復興橋梁図面 901枚
震災復興橋梁図面 901枚(一部)
震災直後の大正12年(1923)から、昭和5年(1930)にかけて、復興事業の一環として、架けられた橋梁の図面です。震災前、東京市の橋の大部分は木橋で、火災により木橋の65%強、鉄橋の81%強が焼失し、全体の50%強が被害を受けました。そのため、復興橋梁は、すべて耐震耐火構造とされ、幅員は道路と同一にして、交通上の便宜と安全の確保をはかりました。東京市では、8年間で425橋が架けられ、そのうち208橋が江東区域の橋でした。図面は、132橋分が残っています。具体的な構造や、当時の技術、設計思想などを知ることのできる土木史料として、貴重なものです。
郵便番号 | 135-0016 |
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住所 | 東陽4-11-28 |
地区 | 深川 |
所在地(所有者) | 江東区 |
登録年月日 | 2010年3月26日 |
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