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更新日:2025年1月28日

ページ番号:3337

富賀岡八幡宮大幟 三井親和書

富賀岡八幡宮大幟 三井親和書

祭礼に使用された木綿製の幟。
縦968cm、横186.5cmの大きなもので、上部が欠損しています。中央に「岡八幡宮砂村氏子中」、左端に「十五日」、右端に「八十才三井親和書」の墨書があります。右端の墨書から安永8年(1779)に三井親和が80歳の時に書いたものであることがわかります。
親和は元禄13年(1700)に信濃国で生まれ、天明2年(1782)に83才で没しました。細井広沢門下で、関思恭と並んで書家として名を挙げ、とくに篆書体を得意としました。深川に住んだことから「深川親和」とも称され、篆書体の文字のかすれた形をとって染め出した「親和染」という染め柄が大いに流行しました。また、親和の幟旗も流行し、『東都歳事記』や『江戸名所図会』などに親和作の幟旗が描かれています。
都内で現存するものは本幟のみであり、貴重な文化財といえます。

住所 南砂7-14-18
地区 城東
所在地(所有者) 富賀岡八幡宮
登録年月日 2007年10月26日

お問い合わせ先

地域振興部 文化観光課 文化財係 窓口:区役所4階32番

郵便番号135-8383 東京都江東区東陽4丁目11番28号

Fax:03-3647-8470

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