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教育委員会

更新日:2021年7月1日

「学校、今日行く!」~教育長の学校日記~

「Let’s think.(考えよう)」

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 梅雨前線の影響で朝から降る雨の中、第六砂町小学校を訪問しました。雨に濡れた校庭の芝生の緑がとてもきれいでしたが、主役である児童が元気に外遊びをすることができないので、芝生も少し寂しそうでした。校舎に入ると、児童が授業に集中しているのでしょう。今日は、学校はお休みかな?と思ってしまうほどの静けさでした。2時間目の授業を見ると、やはりどこのクラスでも児童が授業にしっかりと取り組んでいました。

 3年生では、習い始めたばかりの毛筆の授業がありました。先生が、「筆の入れ方・止め方」が児童によく分かるように、大型モニターの画面を使って説明をしていました。どの児童も筆の入れ方、止め方をよく考えながら集中して書いていました。

 4年生では、1人1台の情報端末を使って、教科横断的な学習をしていました。社会科で調べた都道府県について、国語で取り組んだ俳句にします。そして、ミライシードというアプリのオクリンクという機能を活用し、俳句をローマ字入力して、みんなで共有します。「沖なわ県さんごしょうの海夏のにおい」、「岡山県シャキッと音なるマスカット」等々…。みんながよく各都道府県のことを知っているなと感心しました。

 2年生の音楽では、先生のメロディーに合わせて自分で考えた音をキーボードで演奏し、1年生の図工では、絵の具の色の組み合わせを予想しながら「いろまぜめいじん」を目指していました。5年生は、外部講師の方を招いて「スマホの使い方」について学んでいました。「スマホを使う時のよりよいアイデアを考えよう」というテーマで、意見を出し合い、学びを深めていました。

 景山校長先生は、「今年度は『Let’s think. (考えよう)』というテーマで、こどもも大人も主体的に考えることを大切に取り組んでいます」と話してくださいました。児童が自ら考える場面に多く出会えたのも納得です。先生方の授業の工夫や新たなチャレンジが、主体的に学び、考える児童を育んでいきます。

 新たな体育的行事として取り組んだ「スポーツフェスティバル」では、各学年の児童が自分たちの演技を工夫して考え、先生方とともにつくり上げたそうです。特に6年生は、運営や学校全体に関わることについて主体的に考え、行事をつくり上げる大きな力となったそうです。その活躍ぶりは、まさに六砂小が目指す「6年生があこがれの存在である学校」、「こどもたちがつくる学校」、そのものだったのではないでしょうか。

 「今回のスポーツフェスティバルを通して、私は自信を持ちました。それは、こどもたちの考えを生かして、学校生活を作っていけることです。これからもいろいろな学習や行事がありますが、皆さんの考えや声を聴かせてください。」これは、六砂小のホームページに掲載されている、全校朝会での児童へ向けた校長先生のお話です。六砂小の児童が、自分たちの考えを生かして、先生方とともに、さらによりよい学校をつくっていくことを楽しみにしています。

江東区教育委員会 教育長 本多健一朗

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