更新日:2026年10月29日
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江東区教育委員会
10月22日 たいせつなものが、ここにはある⑥ 探究心いっぱいで、わくわくして遊ぶ幼児たち
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【年少】「はっぱのプールつくるんだ~!」 |
【年少】「わあ、きもちいい~!」 |
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【年中】「どんぐり、どうぞ!」 |
【年中】さあ、勝負です |
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【年長】「あたらしいわざ、みて~!」 |
【年長】技の写真を印刷しています |
今日は、江東区教育委員会研究協力園として研究に取り組んできた第五砂町幼稚園の研究発表会の日です。本園は、研究主題「なんで?不思議!やってみよう!わくわくして遊ぶ幼児の育成―学びの連続性を踏まえた探究心を育む環境の構成と教師の援助の工夫―」のもと、2年間研究を進めてきました。私は6月に本園を訪問し、年長そら組の幼児がシャボン玉との出会いから様々なことに挑戦する姿を見て、その意欲、探究心の深まりに感心しました。入園後間もない年少いちご組の温かな雰囲気、年中ひよこ組の遊びを楽しむ姿もとても印象的でした。
本園の保育の素晴らしさは、先生方による幼児たちの「わくわく」を喚起する環境の構成、そして温かい関わりにあります。今日に至るまでの本園の研究の取組や幼児の様子は、担当の指導主事から報告を受けていたので、幼児たちの成長した姿に会えるのを楽しみに、午前中の保育にいつものマイエプロンとフル装備で伺いました。
園に着くと、きっと私が行くことを担任の先生から聞いていたのでしょう。玄関まで年長そら組の子たちがやって来ました。「これ、みて~!」と、自分で作ったどんぐり迷路を持って来て見せてくれる子もいます。みんなと一緒にそら組まで行って、絵本を読んだり、どんぐり迷路で遊んだり、おいしそうなどんぐりケーキを見せてもらったりと、ひとしきり遊んでから、年中ひよこ組に向かいました。
「どんぐりじゃんけんしようよ!」ひよこ組では、みんなでする遊びの輪に入れてもらいました。「どんぐりをもってね、おんがくがとまったら、じゃんけんするの」、「かったらどんぐりをもらえるんだよ」、「だいじょうだよ。まけても、またどんぐりはここからもらえるから」、説明が上手なのもすごいのですが、みんなが悔しい思いもルールを守ることも、遊びながら学んできたんだということがよく分かりました。私は最終的にどんぐり1個、優勝した子は7個でした。担任の先生が0個だったことが分かると、一人の子が先生のところにやって来て、1個どんぐりを渡そうとするではありませんか!ひよこ組の子たちは、わくわくして遊ぶことを通して優しさも学んだのですね。
年少いちご組の子たちは園庭で、秋の色探しに挑戦中でした。園庭をフロアカーに乗って元気に走り回っている子が何人もいます。よく見ると、座席の下のスペースに黄色や茶色、赤色の葉っぱがいっぱい入っています。葉っぱを集めて、落ち葉プールを作りたいようです。年少さんたち、たくましくなりましたね。遊具で遊んでいる様子もわくわく感マシマシでした。
本園では、3年保育の学びの連続性を踏まえた環境の構成、教師の援助を工夫する際に、各学年におけるキーワードを設定しています。3歳児(年少いちご組)は「安心して取り組めるようにする」、4歳児(年中ひよこ組)は「幼児がおもしろさや不思議さに気付くきっかけをつくる」、5歳児(年長そら組)は「友達と伝え合ったり考えたりする機会をつくる」です。今日、園内でわずかな時間を過ごしただけで、そんな工夫をたくさん見ることができました。そら組の子たちが取り組んでいたひし形ドッジボールや鉄棒でも、わくわくしながら友達同士で作戦を考えたり、技を伝え合ったりする姿がそこかしこにありました。
本園の研究の素晴らしさは、日々の保育を見るとよく分かります。いつでも幼児たちが笑顔いっぱいで、わくわくして遊んでいますので、ぜひ、園を訪問してみてください。今、江東区立幼稚園では令和9年度の新入園児を募集しています。多くの皆さんの入園をお待ちしております。
江東区教育委員会 教育長 本多健一朗
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