更新日:2026年7月9日
ページ番号:39516
江東区教育委員会
7月8日授業力を高め合い、学び続けるプロ教師たち~中学校教科交流授業研究の日~
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| 【3年理科】原子モデルで考える | 【3年理科】実験で確かめる |
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| 【1年国語】題名に込められた思いは? | ▲二大中生の読書の足跡 |
今年もこの日がやってきました。江東区立中学校・義務教育学校後期課程のすべての先生方が一斉に授業研究に取り組む、「中学校教科交流授業研究の日」です。今年は、江東区全域を3地区に分けて、23人の先生方が17校で授業を公開してくださり、すべての先生方がそれぞれの地域や教科に分かれて、公開授業に参加し研究協議会を行いました。昨年度より多い授業が、昨年度より多い授業会場で行われました。毎年言いますが、これだけの規模で、一斉に授業研究に取り組んでいるのは江東区ぐらいです。授業をされた先生方、指導助言を担当された先生方、協議会や会場の準備をしてくださったすべての先生方、職員の皆さんに心より感謝です。
今回、教員経験の浅い、多くの若手の先生方が授業者をしてくださいました。私が参観した、第二大島中学校で行われた国語と理科の授業もそうでした。授業研究に挑戦し、多くの先生方から助言をいただくことで多くのことを学ぶことができ、自分自身の成長につながります。私も現役だった頃には多くの授業研究に取り組みましたが、自分が授業者だった授業はすべて覚えていますし、勉強になったなと、つくづく思います。何より、授業力を高めることは、生徒たちのためになります。
理科は、3年生「化学変化とイオン」の単元の第3章「化学変化と電池」の授業でした。今回、実施した実験は難しい内容でしたが、生徒たちがこれまでの学習にしっかりと取り組み、理解を深めてきていることがよく分かりました。端末を使って、自分の理解度に応じたヒントを見ることができたり、ペットボトルキャップを原子に見立てて化学式が作れるようにしたりする等、思考を促す工夫があったのもよかったです。私が中学生の頃に、こんな授業を受けていたら、あんなに化学式で苦労しなかっただろうと思いました。
国語は、1年生「心の動き~言葉を通して、人の思いに寄りそう~」という単元の「大人になれなかった弟たちに……」という教材を扱う授業でした。この教材についての授業は、先日砂町中でも見せていただきました(6月24日学校日記)。今日は、この題名に込められた作者の思いについて、考えを深めていくという授業でした。こちらの授業も生徒たちが活発に意見を述べ合っていて、これまで国語の学習にしっかりと取り組んできた成果が感じられました。作者の思いにどこまで迫ることができたか…。生徒たちの振り返りにきっといい意見がたくさん書かれていることでしょう。
今日は、江東区中で23の授業を通して、プロ教師たちが授業力を高め合いました。他の会場の授業や協議会もとてもよかったと報告を受けています。学び続ける生徒たちを育てるためには、先生方が学び続けていくことはとても大事なことです。本区の先生方の、生徒たちが「みんな、かがやく!」授業を行うための挑戦に拍手を送ります!
江東区教育委員会教育長本多健一朗
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