更新日:2026年5月12日
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江東区教育委員会
5月11日「教育長の学校日記」 カナダ短期留学への一歩を踏み出しました!
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| ▲スクォミッシュの美しさを伝える | ▲留学生代表の「誓いの言葉」 |
教育センターで、第37回江東区立中学校生徒海外短期留学の結団式を行いました。この事業は昭和62年に始まり、今年度で37回目という歴史の長い事業で、これまでに1378名の生徒たちがカナダへ渡り、多くのことを学んでいます。留学生たちは、カナダのバンクーバーから1時間程の美しい自然あふれるスクォミッシュという町でホームステイをしながら、江東区と姉妹都市であるカナダのサレー市へも親善大使として訪問します。現地のスクォミッシュでは江東区のこの短期留学事業は有名で、市長さんも高校生時代に本区の留学生を支えるカルチャラル・アシスタント(CA)として参加した経験があるというほどです。現地の皆さんはとても温かく、長くホストファミリーをしてくださっている方もいます。この短期留学がきっかけで、高校や大学で国際関係、外国語関係のコースに進まれたり、外資系の企業や海外で就職されたり、中には海外に移住されたりした方もいらっしゃるほど、この短期留学での経験は生徒たちの進路にも大きな影響を与えています。ホストファミリーと連絡を取り続け、何度も再訪されている方もいるようです。
結団式は、各学校の留学生候補者が、運営委員会委員長より呼名されることをもって、正式な留学生となる大事な式です。江東区立中学校・義務教育学校の各校から選ばれた42名(修学旅行参加中の1名は残念ながら欠席)の生徒と引率者、保護者、各校の先生方が出席され、中学校長会会長、中学校PTA連合会代表の方々をご来賓に迎え、実施しました。留学生となった生徒たちは、緊張の中にも、短期留学への意欲や期待でいっぱいのようでした。私からは、留学生42名で「ともに」力を合わせ、「みんな、かがやく!」ことを目指していきましょう!と話をしました。
結団式では、留学生代表生徒が「誓いの言葉」を述べてくれました。その中の「短期留学を通して達成したい目標」について紹介します。
この短期留学を通して達成したい3つの目標を立てました。
まず始めに、異なる文化や価値観を学び、視野を広げることです。カナダの自然や文化を直接肌で感じることができ、現地の方と積極的にコミュニケーションを取るなど、現地でしか学べないことがたくさんあります。この貴重な機会を最大限に活かして、多くの物事を吸収し、それぞれ自分の成長に努めていきます。
次に、仲間とお互いに高め合うことです。事前研修や現地では初めてのことも多く、様々な挑戦をすることがあります。その際に、行動を共にする仲間と意見を交換し、協力し合うことで共に成長していきたいです。
最後に、経験を広く伝えることです。カナダで学んだこと、感じたことを良い経験になったと自分の中だけで終わりにせず、学校や地域で伝えるという責任を果たし、自信をもって国際社会に貢献していきます。さらにカナダで日本の伝統や文化、考え方を紹介し、より深く日本のことを知ってもらえるように努力していきます。
今日から始まる事前研修で様々なことを学び、留学生42名で力を合わせ、わくわく感を高めながら出発の日を迎えてほしいと思います。カナダでの11日間は、留学生たちにとってかけがえのない時間となり、42名の仲間はかけがえのない存在になることでしょう。カナダへの出発式では、ちょっと成長して、チームとしての絆が深まった生徒たちに再会できるのを楽しみにしています!私たち教育委員会は、希望に満ちた42名の留学生の学びや目標を実現させ、安全安心な短期留学が実施できるよう、力いっぱいサポートしていきます!
江東区教育委員会教育長本多健一朗
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