更新日:2026年4月21日
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江東区教育委員会
4月17日たいせつなものが、ここにはある①~一人一人のはじめの一歩を温かく、確かに支えるチーム力
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| ▲進級、入園おめでとう! | ▲「ねんど、たのしい~!」 |
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| ▲「でんしゃ、だいすき~!」 | ▲さあ、順番に遊ぼうね! |
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| ▲話の聞き方も上手! | ▲鯉のぼりが泳ぐ園庭 |
暖かい朝になりました。今年度から3歳児保育が始まった平久幼稚園を訪問しました。まだ入園して1週間ですから、幼稚園まで送って来られた保護者の方とお別れするのが難しい子もいます。初めて保護者の下から離れて過ごす幼稚園での集団生活ですから、無理もありません。今日は、そんな状況であることも十分承知して、少しでも幼児や先生方の力になれるよう、ジャージにマイエプロンのフル装備で、全力でお手伝いをさせてもらいました。
「ママ~」、涙を浮かべていた子も先生方にしっかりと受け止めてもらいながら保育室に向かいます。靴箱のところで、自分の上履きを探して、靴を履き替えるのも慣れてきたようで、みんな自分のペースでしっかりとやり遂げています。また、「ねえねえ…」、「あのね…」と担任の先生に話をする子が何人もいます。その都度、先生は一人一人の話をしっかりと聞いてあげています。この時期、幼児が幼稚園での生活、先生とのつながりに安心感を抱けること、幼稚園や先生を好きになれることがとても大事です。本園の先生方、支援員の方々は、みんな笑顔で幼児一人一人のすべてをしっかりと受け止めています。アイコンタクト、目と目の連係プレーも見事で、幼児の細かな変化に的確に対応していきます。
私は、年少りす組の保育室で、幼児の遊びの支援をさせてもらいました。幼児は入室して、自分の荷物をロッカーに入れると、好きな遊びに取り組み始めます。昨日までの幼児の遊びの実態と、この期のねらいに沿って、先生は幼児が登園する前に、保育室の環境を整えます。今日は、ぬり絵ができるお絵描きコーナー、粘土遊びのコーナー、ままごと遊びのコーナー、木のレールと車両の電車遊びのコーナー等、幼児が主体的に関われるような場が用意されていました。まず、粘土遊びに誘われました。一緒に粘土を丸めていると、「ゆきだるまつくろう!」と思いを伝える子がいて、3人で雪だるま作りを始めました。少しずつできていく丸い玉、その玉が重なることを、友達と目を合わせながら楽しみます。年少のこの時期は、“一緒”を楽しみ合うことがとても大事です。
電車遊びで、レールをつなげ始めた子の近くに行くと、電車が好きな2人の子がいろいろと教えてくれます。「はやぶさはね、こまちとつながってはしるんだよ」、「これは、ドクターイエロー」、この子たちは、トーマスやチャギントン等のキャラクターの先頭車両よりも、リアルな電車の方が好きなようです。幼児たちが遊んでいる様子を見ていると、「か・し・て」、「い・い・よ」、そんな言葉の掛け合いができたり、手を洗ってポケットからハンカチを出して手を拭いたり、登園が始まってまだ1週間なのですが、すごいですね~!
年少りす組では、好きな遊びの時間を終えると、今日はフロアカーの乗り方をみんなで体験しながら学びました。「みんなで移動する」、「話を聞く」、「並ぶ」、「順番を守る」、「遊び方を知る」…。1つの遊びを通して、幼児はいろいろな経験をします。これまで一人で遊ぶことが多かった入園したての年少さんたちにとっては、貴重な学びの場です。
本園では、今年度は年中うさぎ組さんも新入園ですが、もう園庭で伸び伸びと遊んでいます。入園前に「かんがるーひろば」等で幼稚園での経験を積んでいる子が多いとはいえ、遊び方を見ていても、十分に園生活を楽しんでいてすごいなあと感じました。降園前には、年長ぱんだ組の子たちが年少りす組にやってきました。来週月曜日に「よろしくねの会」をするので、招待状を持ってきてくれたのです。本園では、年少・年中の2学年が入園してきたので、「よろしくねの会」での年長さんの仕事は多めです。本園で一番少ない年長さんですが、きっと大丈夫!頑張ってね!
新年度がスタートしたこの時期、一人一人のはじめの一歩を温かく、確かに支えていくことがとても大切です。本園では、先生方を中心に、支援員や主事の皆さんを含めたチーム力でしっかりと支えられていました。今年度も、江東区立幼稚園の様子を「たいせつなものがここにある」と題してお伝えしていきます。
江東区教育委員会教育長本多健一朗
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