更新日:2026年6月17日
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江東区教育委員会
6月16日誰もが「成長を実感できる学校」をみんなで創る
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| 【2年算数】分かりやすく丁寧な少人数授業 | 【6年音楽】ラバーズコンチェルトのリコーダー演奏 |
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| ▲俳句にも熱心に取り組んでいます! | ▲生成AIの活用(学校経営グランドデザイン) |
午後から第四大島小学校を訪問しました。広い校庭、伸び伸びと学ぶ児童、児童に寄り添う先生方、学校を支えてくださるすべての職員の方々…。皆さんから元気をいただき、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
本区の特色でもある俳句教育に四大小はとても熱心に取り組んでいて、階段の踊り場には常に児童の俳句が掲示してあります。教室の廊下にも、できたての夏の俳句が掲示してあり、児童のそれぞれの夏の風景が伝わってきます。驚いたのは、1年生の俳句が既に掲示されていることです。取り上げられている季語もたくさんあって、さすが実践を重ねている学校だなと感じました。素敵な句がたくさんあったので、少しですが紹介します。
【1年】「むしゃむしゃとそらまめたべたなつのよる」 「なつのそらたしざんできるいちねんせい」
【6年】「サイダーの泡の向こうに青い空」 「夜空へとさいてはじける遠花火」
田中校長先生は、今年度本校に赴任されたのですが、本校が大好きなことがその笑顔とうれしそうなお話から十分伝わってきます。本区では、昨年度から先生方の業務に生成AIを活用できる環境を整えていますが、ご自身の学校経営ビジョンを生成AIのNotebookLMを使ってスライド化させたグランドデザインを基に、目指す学校について話してくださいました。
「目指すのは、『成長が実感できる学校』です。そして、その大前提となるのが、すべての人の心理的安全性の確保です。どの子も、学校が『居心地がいい、大丈夫だ』と思える場所にしていきます」と熱く語ってくださいました。コミュニティスクールである本校は、そんな「成長が実感できる学校」を、児童を真ん中にして保護者や地域も含めた学校に関わるみんなで創り上げていきたいとのことでした。
「成長が実感できる学校」を実現するための推進の柱は、①課題を自分事として捉えた主体的な学び、②特性を生かす「個別最適」と「協働」の融合、③立地を最大限に生かしたインクルーシブ教育、④ともに育ち合うコミュニティスクール、の4つだそうです。特に、柱③の隣接した都立城東特別支援学校、都立大塚ろう学校江東分教室との連携は、今年度一層推進していきたいとのことでした。先日、早速2年生が城東特別支援学校に行ってきたそうで、とてもよい交流ができたとのことでした。
今年度は、柱の①「課題を自分事として捉えた学び」の一環として、児童が自分たちで学校を見つめ直し、学校のきまり等を自分たちで変えていくことに挑戦させていきたいとのことでした。これは、江東区全校で大切にしている「こどもの意見表明権」に関わる取組で、このような実践を通して、すべてのこどもたちに、「私たちは、社会を変えられる」という思いを抱かせたいと思っています。四大小の児童のますますの活躍に期待しています。「学校は変えられた、社会も変えていこう!」と児童が実感した時、どんな俳句を詠んでくれるのかもすごく楽しみです!
江東区教育委員会教育長本多健一朗
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