更新日:2026年4月17日
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江東区教育委員会
4月15日意欲あふれる6年生の授業に招かれて~国語「デジタル機器と私たち」~
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| ▲グループで課題を整理しました | ▲司会も児童が行います |
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| ▲小学生の被害が急増している | ▲ゲーム課金の相談は小学生が多い |
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| ▲歩きスマホでは視野が20分の1に | ▲アイコンだけでこどもたちに伝わります |
スマートフォンやSNSの使い方について出前講話をしている私のところに、第四砂町小学校から授業へのお誘いをいただきました。6年生が、国語の教材「デジタル機器と私たち」の学習をするにあたり、私から話をして欲しいということでした。こどもたちと直接やり取りをさせていただけるなんて、こんなにうれしいことはありません。喜んでお引き受けしました。
今回は、1時間の授業を6年生の児童が進めるということでした。まず、自分たちで「デジタル機器」に関する課題について意見を出し合い、調べたことを「発表したい!」と名乗り出てくれた児童の中から3グループがChromebookを上手に活用して発表しました。最初のグループは、「デジタル機器による被害と課題」でした。Chromebookを使う際の姿勢の問題やSNSでの小学生の犯罪被害等をグラフや写真を使って上手にまとめ、解決策まで述べられていました。次のグループは、「デジタル機器の課題~ゲームの危険~」と題して、ゲームにおける課金の問題を劇仕立てにしながら、ゲームの課金に関する相談件数は小学生が多いことや小学生の視力低下等について工夫して発表していました。最後のグループは、「ながらスマホ」についてでした。歩きながらスマホを見ていると、視野が20分の1になってしまうこと等、具体的に「ながらスマホ」がどれだけ危険であるか、発表してくれました。発表内容が授業時間のようになっていて、それぞれの時間の前にチャイムがなったり、覚えやすいフレーズを使ってみたりと、様々な工夫がありました。
3グループの発表の後に、私の講話の時間となりました。これまで、四砂小のように児童・生徒が課題について調べたことや考えたことについての発表があってから話をしたことはありませんでしたので、私の話は果たして必要なのか?と思ってしまいました。が、そこは私も話のプロですので、みんなに分かりやすく、そして違った視点からの話題や実際に起こったこと等に触れながら話をしました。まとめとして、「四砂小のみんなで、スマートフォンやパソコンのよりよい使い方を考えてみませんか?」と話をして、児童にバトンを渡しました。
江東区立学校では、児童・生徒の情報活用能力を高める授業等を行っています。また、各校でSNSやインターネット利用に関わるルールも作っています。近年は、児童・生徒を主体として、そのルールの見直しも行っています。しかしながら、児童・生徒がスマホを使うのは学校外の時間となります。ご家庭でも、お子様を取り巻くデジタル機器に関する課題等についてよく話し合っていただき、お子様と一緒に家庭ルールを作ったり、上手な使い方について考えたりすることをお勧めします。
しかし、四砂小の6年生、素晴らしかったですね。児童が主体的に取り組んでいる姿もそうですが、何よりみんな楽しそうなんです。児童自身の学びとはいえ、先生方の児童をやる気にさせる指導に「あっぱれ!」ですね。6年生の児童たちが、今日の学習をもとに、これからどんな取組を展開していくのか、楽しみです。みんな、頑張ってくださいね!
江東区教育委員会教育長本多健一朗
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