更新日:2026年8月7日
ページ番号:39675
江東区教育委員会
8月4日すべてを超えて心をつないだ短期留学を終えて
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| ▲「たくましくなったね!」 | ▲生徒たちが目指したスローガン |
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| ▲留学生徒代表報告 | ▲思いを込めた合唱「地球星歌」 |
第37回江東区立中学校生徒海外短期留学に臨んだ生徒たちが、11日間のカナダでの留学を終え、本日解団式を行いました。7月28日に帰国し、教育センターに到着した時の充実感に満ちた表情は、今日の解団式でも見ることができました。生徒たちが考えたスローガン「『Grow Globally』 New View,New You × Heart to Heart ~国を超えて、違いを超えて、新たな一歩を~」は、達成することができたようです(「こえて」は「越えて」ではなく、あえて「超えて」なのだそうです)。解団式での留学生徒代表の帰国報告の一部を紹介します。
大きな期待と、言葉や文化の違いへの緊張を胸に日本を発ったあの日から、私たちは今、かけがえのない思い出と確かな成長を胸に、この場所へ帰ってきました。 留学生全員、今回のカナダ短期留学では、本当に素晴らしい時間をともに過ごすことができました。 そして何より、本日こうして42名全員が、誰一人欠けることなく元気に帰国し、この解団式を迎えることができたことを、心から誇らしく、嬉しく思っています。
思い返せば3週間前、日本を発つ直前の私たちは、これから始まる新しい景色への高揚感の一方で、「言葉の壁を越えられるだろうか」「異国の地で自分らしくいられるだろうか」という大きな不安を抱えていました。しかし、カナダの土を踏み、風を感じた瞬間から、私たちの挑戦の日々は始まりました。都市の魅力と豊かな自然が共存するカナダの街。豊かな緑の中に広がる湖は息をのむほど美しく、森と青空の間を渡るゴンドラからの景色は、私たちの心を踊らせました。毎日がたくさんの発見との出会いであり、ひとつひとつの“New View”を全身で感じることができました。 <中略>
江東区の親善大使として訪れた姉妹都市・サレー市での体験は、私たちにとって忘れられない大きな誇りとなりました。これまで何度も何度も練習を重ねてきた合唱を現地の方々の前で披露したあの瞬間、会場全体が温かい拍手に包まれ、42名の心がひとつになる強い団結力を感じました。言葉や文化が違っても、私たちの想いと音楽はまっすぐに届くのだと知りました。
そして何より、ホストファミリーとの愛おしい日々です。 私がうまく英語を理解できずにいると、ファミリーは笑顔で、簡単な英語やジェスチャーを使って一生懸命伝えてくれました。たどたどしい私の英語にも一生懸命耳を傾け、ぎゅっと温かいハグをしてくれたとき、私の不安は吹き飛び、心の底から安心することができました。<中略>お別れのときは、カナダを離れるのが本当に寂しくて、今までファミリーが私たちにしてくれたたくさんのことや、一緒に過ごした時間が思い出され、涙が溢れて止まりませんでした。カナダで見た景色、出会った人々、感じたすべての想いが涙となって込み上げてきたあの瞬間を、私は生涯忘れません。
今日、私たちがこうして成長した姿で立ち、「言葉の壁を超えて人とつながる力」と「何度でも一歩を踏み出す勇気」を得ることができたのは、決して私たちだけの力ではありません。いつも一番近くで寄り添い、背中を押し続け、支えてくださった先生方。温かく迎え入れ、異国の地で世界を広げてくださった現地スタッフやカナダの皆様。そして、留学が決まったあの日から今日まで、誰よりも私たちの夢を応援し、温かく見送ってくれた家族。 また、私たちにこの人生を変えるような素晴らしい挑戦の機会をくださった大久保区長をはじめ、教育委員会の皆様、学校の先生方、関係者の皆様に、留学生42名を代表して、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
この短期留学で私たちが踏み出した一歩は、これから先、どんな高い壁にぶつかったときも自分を支えてくれる、強くて大きな「人生の柱」になると確信しています。今回見て、聞いて、肌で感じた「Heart to Heart」の温かさを、今度は私たちがたくさんの人に伝え、これからの学校生活、そして未来の自分へとしっかりと繋げていきます。 <後略>
今年度の留学生も本当に立派な生徒たちで、この短期留学に事前研修からしっかりと取り組み、カナダでも多くのことを学ぶことができました。留学生の皆さん、引率された先生方、本当にお疲れさまでした。これからの皆さんのさらなる活躍を期待しています!
江東区教育委員会教育長本多健一朗
(注釈)留学生徒代表報告作成の経過(大島西中のホームページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)をご覧ください)
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