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更新日:2023年3月1日
「南砂第三保育園」虹色に輝いています
<保育方針>
<保育目標>
保育園の目の前には緑豊かな「森の公園」があります
<保育の特色>
五感コンチェルト
~楽しいあそびから学び、意欲を育てます~
南砂第三保育園では「あそびを通して豊かに学ぶ」をテーマに
五感コンチェルトと名づけた五つの教育あそびを展開しています。
音楽あそび(ハーモニー)チームでは、<楽しく自己コントロール能力を養いながら、音楽が好きになる>というねらいを掲げ、音感、リズム感、記憶力、危機回避能力、自律心、自己決定力を養えるように…と計画し、日々活動しています。ニューチェリー(リズムあそび)は、異年齢で行っています。指示、命令で覚えるのではなく、年上の子がお手本となって動き、年下の子は模倣しながら吸収しています。日々の積み重ねの中で空間認知能力も身につき、他の子とぶつからずに自分の場所をすばやく見つけ、表現できるようになっています。身体は柔軟になり、友だちとぶつからずにサッとよける姿は見事なものです。危機回避能力を養い、怪我をせずに自分の身体をコントロール出来るよう、楽しみながら取り組んでいます。ニューチェリーでつけた自信は、考える力・想像力・発言力等色々な力がつき、体も心も成長していきます。
「室内運動遊び:サーキットの新種目」
サーキットは室内の広いスペースで、巧技台やはしご、滑り台、運動遊びの可動式種具(マット、ボール、運動棒、トランポリンなど)を使用して、四肢を十分に使う遊びをサーキット場のように周回できるよう設定し、自分のやりたいものを繰り返し楽しみます。
保育士はこどもたちに経験してほしい動きを基に可動式種具を組み合わせたり並べ方を工夫したりして設定しています。今年度はこどもたちに更に様々な動きを経験してもらうために新しく『タッチ&ジャンプ』を加えました。
片手、両手、片足、両足の型シートをランダムに貼ったマットを数枚並べ、型に合わせてタッチやジャンプをしていきます。はじめは間違えないように型を見ながらゆっくりじっくり進み、慣れてきたらテンポよく進むことを意識しながら取り組んでいきます。マットの並べ方ひとつで難易度がグンと上がり、頭と身体を同時に使い、集中力や判断力、俊敏性、バランス感覚などの力が育ちます。こどもたちは間違えずに全て上手く渡ることができると「やったー!」と喜び「もう一回!」と繰り返しチャレンジしています。
南砂第三保育園の「寿限無(じゅげむ)」では、絵本やお話を通してこどもの様々な成長・発達を促す取り組みをしています。
その中で、絵本の読み聞かせによる効果には、どんなことがあるでしょう?
読み聞かせは、こどもの知的能力に影響するだけでなく、情緒的にも影響を与える効果を持っています。
親(保育者)の声を聞くだけでこどもは安心感を持ちます。こどもをひざに乗せて読み聞かせをすると、こどもは親の体温を感じることができ、より強い安定感をもつことができます。
親子が一緒に絵本を見ることで、絵本の内容を話したり、絵本以外のことを話したりする機会がうまれます。こどもの心に響く言葉をなげかけることで他人を思いやる優しい気持ちがはぐくまれていきます。
絵本やお話を読み聞かせしてもらうことで得る、耳からの豊かな経験は、こどもの記憶にいつまでも残っていきます。よりたくさんの絵本やお話と出会い、世界を広げるきっかけ作りをし、こどもたちの「言葉の力」「思考力」「想像力」を育んでいきたいと思います。
2歳児クラスの節分でお三方作りをしました。紙コップ型に折った色画用紙に目、角、鼻などのパーツをのりを使って制作しました。個性的な鬼が沢山できました。その後は遊びの中でのりを使った制作がやりたい時に出来るようにしています。様々な形に切った紙を好きなだけ貼っていけるように準備しています。三角と四角をつなげて「おうちなんだよ」とイメージしている子もいました。作る楽しさがたくさん経験できるようにしていきたいと思います。
野菜の栽培から収穫、野菜の皮むき等、給食の調理のお手伝いをする活動を行っています。五感を通して調理前後の野菜の形やにおい、味などに触れることで、食物や食べることへの興味や関心を育んでいます。
給食前には毎日保育者と一緒に献立を確認しています。「今日の給食は何~?」とこども達も興味津々です。その日に出る料理や食材に注目し、料理の由来や発祥地にまつわるクイズをしています。食育を通して、世界の料理を知る機会を持っています。
新型コロナウイルス感染症対策を講じ、出来ることを行っています。
掲示やイベントカレンダー等でお知らせいたしますので、ご確認ください。
また、電話での子育て相談も承りますのでお気軽にお電話ください。
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