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更新日:2024年3月1日
「南砂第三保育園」虹色に輝いています
<保育方針>
<保育目標>
保育園の目の前には緑豊かな「森の公園」があります
<保育の特色>
五感コンチェルト
~楽しいあそびから学び、意欲を育てます~
南砂第三保育園では「あそびを通して豊かに学ぶ」をテーマに
五感コンチェルトと名づけた五つの教育あそびを展開しています。
音楽あそび(ハーモニー)チームでは、<楽しく自己コントロール能力を養いながら、音楽が好きになる>というねらいを掲げ、音感、リズム感、記憶力、危機回避能力、自律心、自己決定力を養えるように…と計画し、日々活動しています。
毎月、楽器遊びの日を設け園にある楽器や手作り楽器に触れ親しむ機会を作っています。小さいこどもたちは、楽器の音を鳴らすことを楽しみながら大きな音、小さな音、優しい音、激しい音など表現することを楽しんでいきます。大きくなってくると楽器によっての音の違いに気が付いたり、違う楽器が合わさってできる音の美しさを感じるようになります。音や音楽に親しみ楽器を通して友達と一緒に奏でる楽しさを味わっています。
「豆がら袋遊び・サーキット」
ホールでは様々な活動を行っていますが、その運動遊具の中の一つである豆がら袋を使った活動を紹介します。
豆がら袋を、腕を伸ばして手の平に乗せる、背中や頭・肩に乗せて歩く、投げる、足に挟む、雑巾がけなどの使い方がありますが、その活動を通して腕力や脚力、バランス感覚、体を支える力などが多くの力が育っています。こどもたちは大人の見本を見ながら一つひとつの動きにチャレンジしており、「難しい…でもやってみる!」「落とさないでできたよ!」と楽しみながら活動しています。
幼児は週に1回程度ホールに巧技台や滑り台、鉄棒などをサーキット場のように周回できるように設定をして身体を動かしています。雨などで園庭が使用できないときには廊下にトランポリンやフープのケンパをはじめサーフボードや的あて、ロープの上を落ちないように渡る遊具を設定し、運動量を確保できるよう工夫しています。廊下の設定では、サーフボードが特に人気で、友だちを引っ張る役とサーフボードに乗る役に分かれて遊んでいます。1人で引っ張ることが出来ないときは友だちに「手伝って」と声を掛け合って協力しています。
『じゅげむ』はこども達が絵本を通して、様々な物語や探索の世界に親しみが持てるように活動して来ました。園内の絵本コーナーが集合玄関の先、事務室の横にあり、時々お迎えに来た保護者の方とこども達が「どれにする?」「前も借りたけど、これが好きなんだね」など、ゆったりとした会話が時々漏れ聞こえてきて和みます。絵本コーナーの蔵書を年齢・
ジャンル別に色分けし見やすく選びやすくしましたので、更に活用していただければと思います。また、保育士が持ち回りで担任クラス以外の部屋に絵本の読み聞かせを行う機会を設けています。保育士の個性、腕の見せ所!次はどの先生が、どんなお話を読んでくれるのかな?と、こども達の楽しみの一つとなっております。
これからもこども達の、知りたい、見たい気持ちに寄り添えるよう、更に本に触れる機会を増やせるように活動していきたいと思います。
様々な素材に触れ制作を楽しみ、想造力や思考力を育んでいます。3歳児はクラス制作や作りたいタイミングでハサミやのり、テープを使っています。また、鉛筆の持ち方や筆の使い方を知らせています。指先に神経を集中させ、物を作ることへの関心が高まってきています。宝箱(空き箱)制作でも自分のイメージしたものを大人に手伝ってもらいながら完成を喜んでいます。
野菜の栽培から収穫、野菜の皮むき等、給食の調理のお手伝いをする活動を行っています。五感を通して調理前後の野菜の形やにおい、味などに触れることで、食物や食べることへの興味や関心を育んでいます。
また、給食前には保育者と一緒に給食に出る野菜の名前やどんな調味料を使っているかなど、食材に関するクイズを行っています。正解するとガッツポーズをして喜び、実際に食べることで、「これがその味か~。」と、味覚とクイズの正解を照らし合わせ、食事へ繋がっています。
新型コロナウイルス感染症対策を講じ、出来ることを行っています。
掲示やイベントカレンダー等でお知らせいたしますので、ご確認ください。
また、電話での子育て相談も承りますのでお気軽にお電話ください。
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