ここから本文です。
更新日:2022年3月1日
園庭
東砂保育園では園庭の実りの木々を活用し、畑やプランターでの栽培を主に「食育教育」を行っています。春はイチゴ、ゆすらうめ、桑の実、さくらんぼ、夏はおくら、なす、きゅうり、ゴーヤ、秋はさつまいも、柿…。自然に実る果実もあればこどもたちと種植えから育てていく野菜もあります。このような体験を通して食に興味をもち、食べる意欲となり、ひいては「生きる力」につなげられたらと願っています。
「カブを収穫しました」
また、栄養士による「食育指導」も行います。4歳児・5歳児には魚の実物の大きさの絵(マグロ、サンマなど)を見せたり、パネルシアターによる3色の食材紹介(赤は体を作る食べ物・お肉・卵など)(黄は力の元になる食べ物・ごはん・パンなど)(緑は風邪をひきにくくする食べ物・野菜・きのこなど)、人形劇による体に必要な食べ物のお話しなどをしていきます。視覚的にも分かりやすく食育指導を行っていきます。
おやつのうどんに入っていた「なると」
「この渦はどうなっているの?」の疑問から紙粘土を使って、
「なると」の再現をやってみました。
伸ばした紙粘土の上面に色を塗って丸めて…。
切っても渦があることにビックリ!
東砂保育園では収穫した野菜は園で味わうだけでなく、
おうちに持ち帰ってもらい家庭で調理して親子で食べて
もらう「ほかほかプロジェクト」という取り組みも行っ
ています。クッキングの様子はご家庭で撮影してもらい、
廊下に掲示しています。
いつもは苦手で食べられない野菜も、自分で調理することで「食べてみる!」と意欲につながっています♪
たくさんのレポートが集まっています。
はてなボックスの中に旬の食材を入れ
手で触れて(感触遊び)食材を当てる
活動を通し食に対して興味、関心が持てるようにしています。
「どんな食材なの?ドキドキ。」
「絵本アラカルト各クラスに絵本の読み聞かせをしています。」
マイ保育園事業は、新型コロナウィルス拡大防止策をとって子育て電話相談を開催しています。
詳しくはイベントカレンダーをご確認ください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください