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更新日:2023年3月1日
園庭
東砂保育園では園庭の実りの木々を活用し、畑やプランターでの栽培を主に「食育教育」を行っています。春はイチゴ、ゆすらうめ、桑の実、さくらんぼ、夏はおくら、なす、きゅうり、ゴーヤ、秋はさつまいも、柿…。自然に実る果実もあればこどもたちと種植えから育てていく野菜もあります。このような体験を通して食に興味をもち、食べる意欲となり、ひいては「生きる力」につなげられたらと願っています。
「今年はパションフルーツに挑戦中(鑑賞用)」
また、栄養士による「食育指導」も行います。4歳児・5歳児には魚の実物の大きさの絵(マグロ、サンマなど)を見せたり、パネルシアターによる3色の食材紹介(赤は体を作る食べ物・お肉・卵など)(黄は力の元になる食べ物・ごはん・パンなど)(緑は風邪をひきにくくする食べ物・野菜・きのこなど)、人形劇による体に必要な食べ物のお話しなどをしていきます。視覚的にも分かりやすく食育指導を行っていきます。
食育活動の一環として、幼児クラスのこども達の前で保育士と栄養士が「大豆」の話をしました。
大豆が色々な食べ物に変化している様子を、イラストを見ながら教えてもらい驚きの様子のこども達。
「大豆って変身するのが上手だね」「えーしょうゆもなんだ。」
「今日の給食には何があるかなー」と話していました。
実際に固い大豆と柔らかい大豆を触ってみました。
「納豆のにおいがするね」「大豆って初めて見たよ」等、目で見て、手で触れて楽しい活動になりました。
<4歳児クラス>
給食の献立に出てきた「なると」
どうやって作られているのか?とこども達から疑問の声が上がり、作ってみることになりました。
紙粘土で白とピンクを作り丸めてみました。
まきすで巻いている子もいました。
完成したなると。
切っても切っても、同じ模様になることに興味津々のこども達。
身近な食材に興味関心が広がり、食に対する意欲も高まりました。
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