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更新日:2023年2月1日
<住所>〒136-0076 江東区南砂7-9-11
<電話>03(3646)7087
<園長>前田千鶴子
<設立>1967年4月1日
<園児定数>119人
0歳児 ひよこ組 12人
1歳児 もも組 17人
2歳児 たんぽぽ組 18人
3歳児 ちゅうりっぷ組 24人
4歳児 すみれ組 24人
5歳児 ひまわり組 24人
<開所時間>
通常保育7時30分~18時30分(延長保育18時30分~19時30分)
※健康な身体をつくる
※よい食習慣を身につける
※食べ物に親しみを持ち、楽しく食べる
『保育所における食育は、健康な生活の基本としての『食を営む力』の育成に向け、その基礎を培うことを目標とすること(保育所保育指針より引用)』に基づいて、園での食育では『食を営む力』として
*おなかがすくリズムのもてるこども
*食べたいもの、好きなものが増えるこども
*一緒に食べたい人がいるこども
*食事づくり、準備に関わるこども
*食べ物を話題にするこども
の5つのこども像を目標にし、当園では保育の特色として【食育】に取り組んでいます
食とは五感(視覚・聴覚・臭覚・触覚・知覚)だけではなく、食とそのプロセスに楽しく関わることで温度感覚・位置感覚・時間感覚・運動感覚も育てます。
城東保育園では屋上の畑・ホールの食育窓など施設を活かした『食育』を通して様々な教育(知育・徳育・体育)に取り組んでいます。
食育が特色の城東保育園では、魔女がやってきて「トントン グルグル グツグツグツ キャッスルイースト!!」とじゅもんを唱え、食べ物が持つ不思議な力や謎に迫る食育サイエンスを行っています。
今回のテーマは、『玉ねぎの皮を使った布の染色』
身近な野菜を使って布が染まる様子にこどもたちも興味津々で参加していました。色を鮮やかにするためミョウバンを入れ、こどもたちと”まほうのじゅもん”を唱えながら、薄茶色に染まった布が色鮮やかな黄色に変化していく様子を観察しました。玉ねぎの皮に含まれるケルセチンと、ミョウバンのアルミニウムが合わさると、色が鮮やかになり、色落ちしなくなる原理に、「あ、黄色になった。」、「なんかきれいな色になった。」と、こどもたちは遊びを通して科学的な体験に触れることができました。
身体を使って元気に遊ぶ
~毎日1時間以上の運動を楽しみます~
人と関わる力
~友だちと力を合わせ、1つのことに取り組む楽しさを感じたり達成感を味わいます~
好奇心・探究心
~五感を使って様々な経験や体験を味わいます~
豊かな感性・表現する力
~感じたこと・思ったことをいろいろな素材や用具で表現し楽しみます~
言葉を表現する力・聴く力
~様々な教材(絵本・紙芝居・パネルシアター・素話など)を使ってたくさの言葉に触れ、聞く力を育みます~
<好奇心、探求心>の活動の一部を紹介します
2歳になりひねりコマに初挑戦!「どうやるの?」「こうやってやればできる?」などと聞きながら、指先をひねる速さやパッと指を離すタイミングを考えて楽しんでいます。
クルクルと回った時のこどもたちの表情はとてもイキイキとしています。
さくらんぼでは、タオル人形作りを体験しました。材料はハンドタオルと輪ゴムだけです。くるくるとタオルの両端を丸め、輪ゴムを使って耳を作ると、くまの人形の出来上がりです。「身近にあるもので簡単にできるなんて」と参加された方も喜んでいました。タオルの柄選びも楽しく思わずいくつも作りたくなります。やわらかな手触りと愛らしいくまさんの表情にほっこりとしたひと時でした。
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