石造燈籠 明治33年在銘
石造燈籠 明治33年在銘
本石造燈籠は、天祖神社境内の招魂社前にあります。建立は銘文から明治33年(1900)であることがわかります。現在の場所に設置されたのは、招魂社が建てられた昭和30年3月頃ですが、それ以前の設置場所は不明です。刻銘には当時の神職 髙橋信盛をはじめ、燈籠の建立に協力した世話人たちの氏名が確認されます。世話人は現亀戸二丁目の住民とみられます。
この石造燈籠は、明治時代における天祖神社への信仰、神社と地域住民の繋がりを示す文化財です。
郵便番号 | 136-0071 |
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住所 | 亀戸3-38-35 |
地区 | 城東 |
所在地(所有者) | 天祖神社 |
登録年月日 | 2014年4月4日 |
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