石造燈籠 市倉秀楽三代目光雄奉納
本殿西側出入口に建てられている。総高は右側334.5センチメートル、左側354.5センチメートル。石質は花崗岩で、完形である。右側の基壇の下はコンクリートで固定されており、左側の基壇は一部がコンクリートで埋まっている。
刻銘は陰刻で、昭和13年(1938)7月に市倉秀楽三代目光雄によって建てられたものと記されている。
市倉秀楽は盆景都流の家元である。珪石を刃物で刻み、表面を塗りつぶして着色した珪石富士は都流の秘伝とされる。当時、深川不動前に市倉盆景材料店があった。
郵便番号 | 135-0047 |
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住所 | 富岡1-20-3 |
地区 | 深川 |
所在地(所有者) | 富岡八幡宮 |
登録年月日 | 2000年3月27日 |
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