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更新日:2022年2月2日
力石 天神下内田金蔵・八町堀亀島平蔵奉納
平成15年の池の改修工事の際に、護岸の石材の中から発見されました。この力石は2回奉納されたことが刻銘から確認できます。1度目は和泉国(現大阪府)の住人梁川氏が文化9年(1812)に奉納したと考えられます。2度目ははっきりとした時期はわかりませんが、文化・文政期の力持ちとして有名な内田屋金蔵と、亀島の平蔵が奉納しました。金蔵は神田明神下の酒屋内田屋の奉公人で、この時代に活躍した素人力持ちの大関です。富賀岡八幡宮の樊かい石も金蔵が奉納したものです。一方の平蔵は「石の平蔵」と呼ばれた有名な力持ちで、佐賀稲荷神社にも力石を奉納しています。
郵便番号 | 136-0071 |
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住所 | 亀戸3-6-1 |
地区 | 城東 |
所在地(所有者) | 亀戸天神社 |
登録年月日 | 2006年3月27日 |
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