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更新日:2022年1月31日
深川山山講登山再建立手伝碑(右側の碑)
山山講の詳しい結構の時期はわかりませんが、遅くとも慶応4年(1868)にはその存在が確認できます。富士浅間神社(山梨県富士吉田市)の御師・大国屋田辺四郎家に伝来する文書によれば、幕末の草莽隊のひとつである蒼龍隊一同が、深川富士を参詣した帰りに、平野町(平野1・2)で山山講から馳走を受けています。御師田辺氏は、山山講を檀那とし、年始に玉串や守札を配りに深川一帯を訪れていました。講員は50~75名ほどで、範囲は材木町(福住2)、木場(木場2~5)、富岡八幡宮一の鳥居(門前仲町1~4)、蛤町(永代2)と、深川南部が中心でした。
郵便番号 | 135-0047 |
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住所 | 富岡1-20-3 |
地区 | 深川 |
所在地(所有者) | 富岡八幡宮 |
登録年月日 | 2004年12月24日 |
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