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更新日:2025年1月28日

ページ番号:3686

砂町の富士塚

砂町の富士塚の現状写真

富士塚は富士山を模した小型の人造山です。富賀岡八幡宮の富士塚は、江戸富士講の流れを汲む山吉丸す御水講が中心となって信仰してきました。山吉講は食行身禄の直弟子とされる渋谷道玄坂の地主吉田平左衛門(三行貞山・?~1754)が創始した富士講です。講が結成された詳しい時期は不明ですが、人穴浅間神社にある文化9年(1812)の墓塔から、文化・文政期(1804~30)には成立していたと考えられます。その後、近代に入り、砂村の「す」を表した丸すと、富士山の頂上に湧く金明水に由来した「御水」をあわせて丸す御水講と名乗るようになったそうです。富士塚についてですが、塚に配置されている石碑の中で最も古いのは天保4年(1833)ですので、文化・文政期から天保4年までの間に造られたと考えられます。

郵便番号 136-0076
住所 南砂7-14-18
地区 城東
所在地(所有者) 富賀岡八幡宮
登録年月日 1982年3月15日/2005年3月28日区指定

お問い合わせ先

地域振興部 文化観光課 文化財係 窓口:区役所4階32番

郵便番号135-8383 東京都江東区東陽4丁目11番28号

Fax:03-3647-8470

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