庖丁製作
地金に鋼を付け、鍛造したものを研ぎ出し、庖丁を造る技術です。
吉澤操氏は、昭和22年に本所で生まれ、18歳で浅草「かね惣」の二代目平野栄造氏に弟子入りして技術を学びました。33歳で独立して以降は父の實氏(吉實庖丁店・区無形文化財保持団体、故人)とともに仕事を続け、その後昭和53年頃から弟の清氏が加わって一緒に仕事を続けています。吉實庖丁店ではおもに職人用の庖丁(蕎麦切りやうなぎ裂きなど)を造っています。
住所 | 亀戸7 |
---|---|
地区 | 城東 |
保持者・保持団体 | 吉澤 操 |
登録年月日 | 1989年3月24日/2011年3月28日認定変更 |
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください