木工(箱風呂)
箱風呂
木製の浴槽である箱風呂の製作には、水漏れをふせぐため、板材の接合加工に独特な技術が用いられます。「すりあわせ」と呼ばれ、船大工にもみられる技術であることなどから、造船技術から発展したものと考えられます。
江戸時代には、地下室(穴蔵)の板囲いを作っており、「穴蔵大工」と呼ばれていました。近年では、主に個人宅の箱風呂や業務用の木槽が作られています。
住所 | 福住1 |
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地区 | 深川 |
保持者・保持団体 | 和田輝男 |
登録年月日 | 2007年10月26日 |
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