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更新日:2025年1月24日

ページ番号:35744

相撲呼出し裁着袴製作

相撲呼出し裁着袴製作山口

大相撲の呼出しが穿く裁着袴(たっつけばかま)を製作する技術です。個人の体形に合わせた型紙を用いて、裾は膝下を紐でしばり、こはぜでぴったりと留めます。裁着袴は、大関や横綱に昇進した力士が呼出し全員に贈るもので、力士のしこ名を刺繍した腰板を付けます。裁着袴は、呼出しの装束として欠かせないものとして、その製作技術は大相撲を支える重要な技術となっています。
山口氏は、20歳頃から父富永晧氏(区指定無形文化財保持者、故人)のもとで修業し、和裁の技術を習得しました。当初は襦袢や素縫いをしながら和裁技術を習得し、37歳頃から裁着袴の製作を手伝うようになりました。現在、呼出しが穿く裁着袴の製作は山口氏が一手に引き受けています。

住所 森下1
地区 深川
保持者・保持団体 山口由紀
登録年月日 2020年10月1日

お問い合わせ先

地域振興部 文化観光課 文化財係 窓口:区役所4階32番

郵便番号135-8383 東京都江東区東陽4丁目11番28号

Fax:03-3647-8470

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