ここから本文です。
更新日:2023年1月14日
23区内の清掃工場では、ごみの中に水銀を含むものが混ざっていたことが原因で、平成22年度から相次いで焼却炉が停止するトラブルが発生しています。最近では平成29年2月13日に練馬清掃工場、平成29年3月3日に中央清掃工場において、焼却炉排ガス中の水銀濃度が自己規制値を超えたため焼却炉を停止する事態が連続発生しました。
清掃工場の焼却炉が停止すると、ごみの収集時間が遅れるほか、23区全体のごみ処理に多大な影響を及ぼします。また、焼却炉の復旧にも莫大な費用がかかります。
区民の皆さまにおかれましては、正しい分別方法でごみをお出しくださいますよう、よろしくお願いします。
焼却炉の停止について、詳しくは下記のリンクをご覧ください。
燃やさないごみの日にお出しください。
平成28年9月19日(月曜日)から燃やさないごみの分別方法が一部変更になりました。
ほかの燃やさないごみとは分けて出してください。
詳しくは「資源とごみの分け方・出し方」(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。
水銀を含む製品(例) | 排出する際の注意点 |
---|---|
蛍光灯類(直管型・環型・電球型) | 割れないように、購入した際の紙ケースに入れるか、厚手の紙に包んで出してください。 |
アルカリ・マンガン・ボタン型電池 | 発火や破裂の恐れがあるので、両極をセロハンテープで覆う等、絶縁してから出してください。 |
水銀体温計・水銀血圧計 水銀温度計 |
割れないように、厚手の紙に包んで出してください。 |
区施設や家電量販店での区の拠点回収は、平成28年12月末で終了しました。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください