ここから本文です。
更新日:2022年1月7日
食品衛生法が改正され、すべての食品等事業者に「HACCP(ハサップ)に沿った衛生管理」を取り入れることが義務化されました。
これにより、事業規模に応じて、「HACCP(ハサップ)に基づく衛生管理」又は「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」のいずれかを実施する必要があります。
コーデックス(注釈)のHACCP7原則に基づき、食品等事業者が、使用する原材料や製造方法等に応じ、計画を作成し管理を行うことをいいます。これを導入しなければいけない対象業種は以下のとおりです。
(コーデックスは、食品の安全性と品質に関して国際的な基準を定めています。)
取り扱う食品の特性や営業の規模に応じて、各事業者団体が作成した「手引書」を参考にして行う衛生管理のことをいいます。「手引書」は厚生労働省のホームページ(外部サイトへリンク)に掲載されています。
「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」の対象となる業種は以下のとおりです
保健所へ書類等を提出する必要はありませんが、求められた場合は、速やかに提出できるように管理してください。
導入状況は適宜、保健所で確認します。
導入に際してご不明な点等がありましたら、営業所所在地を管轄する保健所へご相談ください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください