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更新日:2022年8月26日

HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)予防接種

子宮頸がんについて

子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(以下、「HPV」という。)が持続感染し、数年から十数年後に病変して子宮の入り口(子宮頸部)にできるがんです。
自覚症状がないまま発症・進行することが多く、発見が遅れると、妊娠、出産に影響を及ぼすだけでなく、命にかかわることがあります。
国立がん研究センターによると日本では年間約1万人が子宮頸がんと診断され、子宮頸がんになる人は20歳代後半から増加し、30歳代後半から40歳代で最も多くなります。

HPVに感染すること自体は決して特別なことではなく、多くの女性が感染することがありますが、ほとんどの場合は自然に治るため子宮頸がんに至るのはまれです。
しかし、HPVに感染した後にどのような方が子宮頸がんを発症しやすいのかは分かっていないため、子宮頸がんを発症する可能性はどなたにもあります。

 

ワクチンの接種と検診の必要性

子宮頸がんは、HPVワクチンの接種で予防し、20歳からの定期的な子宮頸がん検診で早期発見ができます。

HPV感染のほとんどが性的接触によるものであることから、子宮頸がん予防にはHPV感染前の予防ワクチン接種が効果的といわれています。
しかし、特定のHPV感染を予防するワクチンであることから、すべての子宮頸がんの発症を予防できるものではありません。
そのため、20歳以降は定期的に子宮頸がん検診を受ける必要があります。症状が進行すると治療が難しいことから、早期発見が大切です。

ワクチン接種を希望する方、接種をすでに開始している方は、下記の厚生労働省が作成したリーフレットをお読みいただき、接種の有効性とリスクを十分にご理解いただいたうえで、ご判断いただきますようお願いいたします。

小学校6年生~高校1年生相当の女子と保護者の方へ

HPVワクチンリーフレット(概要版)(PDF:1,719KB)(別ウィンドウで開きます)

HPVワクチンリーフレット(詳細版)(PDF:3,692KB)(別ウィンドウで開きます)

HPVワクチンを受けたお子様と保護者の方へ

HPVワクチンリーフレット(ワクチン接種後)(PDF:1,001KB)(別ウィンドウで開きます)

医療従事者の方へ(HPVワクチンの接種に当たって)

HPVワクチンリーフレット(医療従事者向け)(PDF:2,025KB)(別ウィンドウで開きます)

 

予診票の送付について

令和3年5月に定期接種の対象者である小学校6年生から高校1年生相当の女子とその保護者の方に、予防接種の際に必要な予診票や厚生労働省が作成したリーフレット等を個別送付しました。

なお、標準的な接種期間が13歳となる日の属する年度となっていることから、令和4年度は中学1年生から高校1年生相当の対象者で令和4年3月までに江東区へ転入した方に予診票を送付しました。(令和4年4月下旬発送)

小学6年生で接種を希望する方や4月以降の転入等で予診票がお手元に届いていない方は、健康推進課健康づくり係(03-3647-9487)までお問い合わせください。

積極的な接種勧奨について

HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)は、平成25年(2013年)6月14日付けの厚生労働省通知に基づき、積極的な接種勧奨を差し控えていましたが、令和3年(2021年)11月26日付けで同通知が廃止されたことに伴い、積極的な接種勧奨を行うことが決定しました。令和4年度より定期接種対象者に対する個別勧奨を実施いたします。

 

 積極的な勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方への接種(キャッチアップ接種)について

積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方に対しては、公平な接種機会を確保する観点から、時限的に、従来の定期接種の対象年齢を超えて接種(キャッチアップ接種)を実施します。

対象者

接種日現在、江東区に住民登録のある、平成9年(1997年)4月2日から平成18年(2006年)4月1日生まれの女子

予診票等の送付は令和4年7月11日(月曜日)に発送しました。

接種費用

無料です。

接種日時点で江東区から転出している場合は、転出先の自治体へお問い合わせください。江東区の接種券シールや予診票は使用できませんのでご注意ください。

キャッチアップ接種対象者で、HPVワクチンを自費で接種した方は下方の、「HPVワクチンを自費で接種した方」をご確認ください。

持ち物

当日は次の書類をお持ちください。

1.接種券シール(うすい水色)

2.予診票

3.母子健康手帳

接種にあたり満16歳以上の方は、保護者の同意は必要なく、本人の同意により実施します。送付された予診票の自署欄本人が署名してください。

接種期限

令和7年3月31日

 

 ワクチンの接種について(小学校6年生から高校1年生相当の女子)

対象者

接種日現在、江東区に住民登録のある、小学校6年生から高校1年生相当の女子

令和4年度(2022年度)は、平成18年(2006年)4月2日から平成23年(2011年)年4月1日生まれの方

接種費用

無料です。

接種日時点で江東区から転出している場合は、転出先の自治体へお問い合わせください。

江東区の接種券シールや予診票は使用できませんのでご注意ください。

持ち物

当日は、つぎの書類をお持ちください。

1.接種券シール(白色)

2.予診票

3.母子健康手帳

4.同意書(PDF:664KB)(別ウィンドウで開きます)(必要な方のみ)

(1)接種当日に12歳の方は保護者の同伴が必要です。

(2)接種当日に13歳から15歳の方は、予診票の保護者記入欄と同意書の両方に保護者が署名し、接種当日持参すれば、保護者の同伴なしで予防接種を受けることが可能です。ただし、他の予防接種と同様、ワクチン接種後に失神等の反応が現れることがあります。失神による転倒などを防ぐためにも、原則、保護者の方が付き添うようにお願いいたします。

(3)接種にあたり満16歳以上の方は保護者の同意は必要なく、本人の同意により実施します。予診票の自署欄は保護者又は同伴者の署名ではなく本人が署名をしてください。

接種期限

高校1年生相当年齢の3月31日まで(16歳となる日の属する年度の末日まで)

キャッチアップ接種への移行について

令和4年度の高校1年生相当および中学3年生の女子については、順次キャッチアップ接種の対象者となります。よって、最終的な接種期限は令和7年3月31日となります。

東北地方避難者の接種

東日本大震災による被災に伴い、住所を異動せずに江東区へ避難されている対象の女子で江東区で接種希望の方は、申し込みにより、接種することができます。所定の被災者申請書(PDF:94KB)(別ウィンドウで開きます)に必要事項を記入のうえ、健康推進課健康づくり係までお申し込みください。

 

ワクチンの種類と接種方法

初回接種時に次のいずれかのワクチンを選択し、必ず1回目に接種したワクチンと同じワクチンを3回目まで接種してください。

 

ワクチン名

サーバリックス(2価ワクチン) ガーダシル(4価ワクチン)

予防できるウイルスの型

HPV16・18型 HPV6・11・16・18型

接種回数

3回(筋肉注射) 3回(筋肉注射)

接種間隔

1回目:初回接種
2回目:1回目から1か月後
3回目:1回目から6か月後
1回目:初回接種
2回目:1回目から2か月後
3回目:1回目から6か月後

製造販売元

グラクソ・スミスクライン株式会社

MSD株式会社

サーバリックス(グラクソ・スミスクライン株式会社ホームページ)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

ガーダシル(MSD株式会社ホームページ)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

 

 実施医療機関

江東区で接種する場合

送付するご案内の名簿に記載のある医療機関に予約をし、接種券シール、予診票を提出のうえ接種してください。

令和4年度区内実施医療機関名簿(PDF:189KB)(別ウィンドウで開きます)

 

江東区以外の東京22区で接種を希望する場合

その医療機関がその区と予防接種の契約をしていれば、江東区の予診票が使用できますので、医療機関に確認してください。

 

東京23区外の市町村で接種を希望する場合

やむを得ない事情により東京23区以外の市町村で接種希望の場合、「予防接種実施依頼書」が必要となります。予防接種実施依頼書発行申請書(HPV)(PDF:67KB)(別ウィンドウで開きます)に必要事項を記入のうえ、郵送で申請してください(申請先:〒135-0016江東区東陽2-1-1、江東区保健所健康推進課健康づくり係)。

「予防接種実施依頼書」に基づき、定期接種としてこどもの予防接種を受けた場合、平成31年4月1日以降に接種された接種費用について、申請により費用助成の対象となります(ただし、江東区の接種単価を上限とする)。また、万一、定期予防接種により引き起こされた副反応により健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法の定める救済制度が受けられます。

新型コロナウイルス感染症の発生に伴い、東京23区外の市町村で接種希望の場合、当面の間「予防接種実施依頼書」がなくても接種可能です。また、接種費用助成の対象となります。

ただし、接種先自治体によっては「予防接種実施依頼書」が必要な場合がございます。「予防接種実施依頼書」の要不要については、接種先の自治体に必ずご確認いただくようお願いいたします。

 

 副反応について

ワクチンの主な副反応(接種後に起こりえる症状)

〔主なもの〕

局所反応(痛み、赤くなる、腫れ)、全身反応(筋肉痛、関節痛、頭痛、腹痛、じんましん、めまい、発熱)

〔まれに報告される重いもの〕

アナフィラキシー(ショック症状、じんましん、呼吸困難など)、ギラン・バレー症候群(手足の力が入りにくいなどの症状)、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)(頭痛、嘔吐、意識の低下などの症状)、血管迷走神経反射(失神)

相談窓口について

予防接種後に、原因が明らかでない持続的な痛み(筋肉痛、関節痛、皮膚の痛み、頭痛など)やしびれ、脱力などの症状がある方は、下記の相談窓口へご相談ください。

予防接種後に症状が生じた方の相談窓口(厚生労働省)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

接種後に生じた症状に係る診療について

予防接種後に痛みやしびれが持続している方は、通院中の医療機関、または接種を受けた医療機関へ相談してください。

また、厚生労働省が公表した専門の医療機関は、下記リンク先でご確認ください。なお、専門の医療機関を受診する場合は、紹介状が必要になります。

ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関について(厚生労働省)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

予防接種健康被害救済制度

定期予防接種を受けて重篤な健康被害が発生し認定された場合には、予防接種法に基づく給付を受けることができます。

予防接種健康被害救済制度(厚生労働省)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

 

 HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)を自費で接種した方の費用助成について

令和4年3月31日までに、定期接種の対象年齢を過ぎてHPVワクチンの任意接種を自費で受けた方に対し、当該任意接種費用を助成します。

対象者

平成9年4月2日から平成17年4月1日までの間に生まれた女子で、次の(1)から(4)のすべてに該当する方

(1)令和4年4月1日時点で江東区に住民登録がある方

(2)16歳となる日の属する年度の末日までにHPVワクチンの定期接種3回の接種を完了していないこと

(3)17歳となる日の属する年度の初日から令和4年3月31日までに日本国内の医療機関で2価HPVワクチン(サーバリックス)または、4価HPVワクチン(ガーダシル)の任意接種を受け、実費を負担したこと(任意接種に要した交通費、宿泊費、文書作成料等は除く)

(4)費用助成を受けようとする接種回数分について、令和4年4月1日以降にキャッチアップ接種を受けていないこと

※キャッチアップ接種の対象者で、令和4年4月1日以降、区からの接種券シール・予診票等が届く前に自費で接種した方も費用助成の対象とします

助成金の額

次の(1)(2)のうちいずれかない額

(1)負担した実費に相当する額

(2)申請日の属する年度におけるHPVワクチン定期接種の委託単価(1回分)。令和4年度は、税込み17,578円です。

助成金の額は、任意接種1回ごとに算出するものとし、3回が上限です。

申請方法

次の(1)から(5)の書類を郵送でご提出ください。((1)(2)にご捺印いただく印鑑はスタンプ印ではなく朱肉を使用する印鑑を使用してください。)

(1)江東区子宮頸がん予防ワクチンに係る任意接種費用助成金交付申請書兼請求書(別記第1号様式)

(2)江東区子宮頸がん予防ワクチンに係る任意接種費用助成金口座振替依頼書兼同意書(別記第2号様式)

(3)本人確認書類(申請時における住所が記載された住民票、運転免許証、健康保険証の写し(両面)等。申請者と被接種者が異なる場合は、双方の本人確認書類の写し)

(4)領収書の原本(領収書がない場合の助成金は、前項記載の税込み17,578円です。)

(5)接種記録が確認できる母子健康手帳、または接種済みの記載がある予診票等の写し

上記(5)の接種記録がない方については、接種した医師の証明(別記第3号様式)により申請が可能となっております。ただし、接種してから5年以上経過しているなど、医療機関に接種記録が残っていない場合もありますのでご了承ください。また、医療機関によっては、証明書への記載にあたり文書作成料等の費用が生じる場合がありますので、事前に医療機関にご確認ください。また、文書作成料等は費用助成の対象外になりますので予めご了承ください。

提出先

郵便番号135-0016

東京都江東区東陽2-1-1

江東区保健所健康推進課健康づくり係宛

申請期限

令和7年3月31日

助成の決定

ご提出いただいた申請書類等を審査し、接種にかかる費用の任意接種費用助成金交付決定通知書を送付いたします。

助成金は、口座振替依頼書兼同意書に記載された指定の口座にお振込いたしますが、入金のお知らせは行っておりませんので、ご自身で通帳等のご確認をお願いいたします。なお、申請から入金まで1から2か月程度かかりますのでご了承ください。

問い合わせ先

江東区健康部(保健所)健康推進課健康づくり係(2階8番窓口)

郵便番号135-0016

東京都江東区東陽2-1-1(※江東区役所とは別の場所にありますのでご注意ください)

電話番号:03-3647-9487

ファックス:03-3615-7171

関連ドキュメント

 (任意接種費用の助成にかかる申請書)

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