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更新日:2024年8月26日
令和5年度に引き続き、帯状疱疹予防接種にかかる費用の一部助成制度を実施します。
(注釈)令和6年度の接種有効期限は令和7年3月31日です。
(注釈)接種費用の公費助成は生ワクチンまたは不活化ワクチンのいずれかを生涯一度のみです。
(注釈)過年度に予診票を取得した方は再度の申請は不要です。
接種日時点において50歳以上で江東区に住民登録(注釈)がある方、かつ今までに一度も帯状疱疹ワクチン(生ワクチン・不活化ワクチン)接種の助成を受けたことのない方。
(注釈)申請時に江東区に住民登録があったとしても、接種日時点において江東区外に転出されている方は予診票は使えません。転出先での助成制度の有無については、転出先の自治体にご確認ください。
(注釈)予診票を用いないで接種された場合、助成の対象とはなりません(還付の手続きもできません)。必ず予診票送付依頼書を事前にご提出いただき、お手元に届いた予診票を用いて接種してください。
(注釈)接種は江東区でのみできます。江東区以外の医療機関で接種した場合は助成の対象となりません。区から費用をお返しすることもできません。
令和6年4月1日から令和7年3月31日までに一度
1・2のいずれか1種類(生涯一度のみ)
(注釈)不活化ワクチンを過去に1回のみ接種したことがある方は残りの不活化ワクチン1回分のみ助成を受けられます。
接種費用と助成額の差額を医療機関の窓口でお支払いください。
(生活保護受給者・中国残留邦人等支援給付者は自己負担免除)
(注釈)接種費用は医療機関によって異なります。
帯状疱疹は、水ぶくれをともなう赤い発疹やピリピリとした痛みが、からだの片側に帯状に現れます。痛みが徐々に増していき、日常生活や就労が制限されたり、夜も眠れなくなることがあります。
日本人の90%以上は子どものときにかかった水ぼうそうの「水痘・帯状疱疹ウイルス」が体内(神経節)に潜伏していますが、加齢や疲労、ストレスによる免疫力の低下で、80歳までに3人にひとりが発症しています。
発症した人の内2割は治ってからもつらい痛みが3か月以上続く帯状疱疹後神経痛(PHN)になっています。
頭部や顔面に帯状疱疹が出た場合、視力低下や失明、顔面神経麻痺など重い後遺症が残る可能性があります。
糖尿病やがん、新型コロナウイルス感染後遺症など、免疫力が低下する病気にかかったり、病気の治療のために免疫を消失されると発症しやすくなります。
(注釈)不活化ワクチンを希望される場合、「2回接種」「2回目のみ接種」のいずれか片方へのチェックをお忘れないようご注意ください。
〒135-0016 江東区東陽2丁目1番1号
江東区保健所 保健予防課 感染症対策係 宛
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