HPVワクチン男性任意予防接種の助成について(令和6年6月スタート)
【お知らせ】
令和8年4月よりHPVワクチン男性任意予防接種の対象ワクチンは9価(シルガード9)のみとなります。詳しくは、「ワクチンの種類と接種方法」をご参照ください。
- HPVワクチン男性任意予防接種について

- 江東区内の実施医療機関で接種する場合
- 江東区外で接種する場合(令和8年3月31日接種分まで)
- 東北地方避難者の接種
- ワクチンの種類と接種方法について(令和7年8月25日からシルガード9追加)
- 副反応について
HPV(ヒトパピローマウイルス)について
HPVは、女性の子宮頸がんの原因であり、男性においてもがんや性感染症を引き起こします。
主に性交渉によって感染すると言われています。
感染をしても必ずがんや感染症になるわけではなく、自然に消滅することが多いですが、一部の人でがんや性感染症を引き起こすと言われています。
自分や大切なパートナーを守るために、感染する前にワクチンを接種することが大切となります。
HPVワクチン男性任意予防接種の助成について
女性に関しては小学6年生から高校1年生相当までを対象として法が定める定期接種となっていますが、男性に対しては定期接種となっておらず、任意で接種をするには高額な費用がかかります。
そのため、江東区では、少しでも多くの方の感染を予防し、がんや感染症になるリスクを減らすため、男性の任意接種の費用を助成します。
また、令和7年度高校2年生相当の男性への接種は、令和7年3月31日まででしたが、HPVワクチンの需要増大に伴い、ワクチンの出荷が制限されていた状況等を踏まえ、令和6年6月1日から令和7年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種し、3回接種が終了していない方に対して延長措置を設けました。
対象者
1.接種日現在、江東区に住民登録のある小学6年生から高校1年生相当の男性
令和8年度(2026年度)は、平成22年(2010年)4月2日から平成27年(2015年)4月1日生まれの方
1.小学6年生から高校1年生相当の男性
高校1年生相当年齢の3月31日まで(16歳となる日の属する年度末まで)
※延長措置対象者は令和8年3月31日で終了しました。
江東区内実施医療機関での接種
1.接種前に江東区から予診票の交付を受けてください。
→電子申請入口(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
2.接種券及び予診票と同封する案内に記載のある医療機関に予約をし、接種券(令和7年度までに申請した方のみ)及び予診票と母子手帳を持参し、予約をした医療機関で接種を受けてください。
3.予診票を紛失された方は、再発行ができます。
→再発行申請入口(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
接種費用
無料です。
接種日時点で、江東区から転出している場合は、転出先の自治体へお問い合わせください。(任意接種のため、助成を実施していない自治体もございます。)
江東区から転出をした場合は、江東区の助成は受けられませんので、ご注意ください。
持ち物
当日は、次の書類をお持ちください。
- 接種券シール(令和7年度までに申請した方のみ)
- 予診票
- 母子健康手帳
(1)接種当日に12歳の方は、保護者の同伴が必要です。
(2)接種当日に13歳から15歳の方についても、原則として保護者の方が付き添うようお願いいたします。(ワクチン接種後に失神等の反応が現れることがあり、転倒などを防ぐためです。)ただし、予診票の保護者記入欄に保護者が署名をすれば、保護者の同伴なしで予防接種を受けることが可能です。
(3)接種当日に16歳以上の方は、保護者の同意は必要なく、本人の同意により実施します。予診票の自署欄には保護者又は同伴者の署名ではなく本人が署名してください。
(注釈)以前に送付した接種券シール及び予診票(9価ワクチンの記載のないもの)でも9価ワクチンの接種は可能です。
江東区外での接種(令和8年3月31日接種分まで)
江東区外で接種を行う場合は、接種費用を一度ご自身でお支払いいただいた後、指定の書類を提出することにより、払い戻しができます。
払い戻しできる接種費用には上限がありますので、ご注意ください。
(注意)払い戻しができるのは、令和6年6月から令和8年3月31日までに行った接種のみです。ご注意ください。
提出書類
次の1から5の書類を郵送でご提出ください。(1及び2にご捺印いただく印鑑はスタンプではなく、朱肉を使用する印鑑を使用してください。)
- 江東区ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチンに係る男性任意予防接種費用助成金交付申請書兼請求書(別記第1号様式)(PDF:69KB)(別ウィンドウで開きます)
- 江東区ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチンに係る男性任意予防接種費用助成金口座振替依頼(別記第2号様式)(PDF:109KB)(別ウィンドウで開きます)
- 本人確認書類(申請時における住所が記載された住民票、運転免許証、保険証の写し(両面)等。申請者と被接種者が異なる場合は、双方の本人確認書類の写し)
- 領収書の原本
- 接種記録が確認できる母子健康手帳又は接種済みの記載がある予診票の写し
上記(5)の接種記録がない方については、江東区ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチンに係る男性任意予防接種費用助成金交付申請用証明書(別記第3号様式)(PDF:76KB)(別ウィンドウで開きます)により申請が可能となっております。医療機関によっては、証明書への記載にあたり文書作成料等の費用が生じる場合がありますので、事前に医療機関にご確認ください。また、文書作成料等は費用助成の対象外になりますので予めご了承ください。
提出先
郵便番号135-0016
東京都江東区東陽2-1-1
江東区保健所保健予防課ワクチン管理係
提出期限
接種後1年以内
助成費用
次の(1)(2)のうちいずれか少ない額
(1)負担した実費に相当する額
(2)接種日の属する年度におけるHPVワクチン男性任意予防接種の委託単価(1回分)。(委託単価は、年度によって変わります。ご確認ください。)
江東区HPVワクチン男性任意予防接種単価上限表(PDF:99KB)(別ウィンドウで開きます)
助成金の額は、任意接種1回ごとに算出するものとし、3回が上限です。
東北地方避難者の接種
東日本大震災による被災に伴い、住所を異動せずに江東区へ避難されている対象の男性で、江東区での接種希望の方は、送付依頼書に加えお手数ですが、申請書(PDF:95KB)(別ウィンドウで開きます)に必要事項を記入の上で、健康推進課健康づくり係まで郵送してください。
ワクチンの種類と接種方法
- ワクチンは2種類(ガーダシル・シルガード9)ただし、令和8年4月からはシルガード9のみ
- 初回接種時にいずれかのワクチンを選択し、原則同じワクチンで既定の回数接種
- ワクチンごとの接種間隔を守り、全3回接種(一部2回接種完了も可)
| ワクチン名 |
ガーダシル(4価ワクチン) 令和8年4月1日より対象外 |
シルガード9(9価ワクチン) | |
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予防できる ウイルスの型 |
HPV6・11・16・18型 |
HPV6・11・16・18・31・33・ 45・52・58型 |
|
| 接種回数 | 3回(筋肉注射) |
3回(筋肉注射) (注釈)初回接種が15歳未満の場合、 2回接種で完了することも可能 |
|
| 製造販売元 | MSD株式会社 | ||
(注釈)シルガード9は、令和7年8月25日より追加となりました。
MSD株式会社ホームページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
交互接種について
原則として同じ種類のワクチンを接種することをお勧めします。
ただし、途中から9価ワクチンに変更し、残りの接種を完了することも可能です。
4価ワクチンと9価ワクチンの交互接種については、安全性・免疫原性と有効性が一定程度明らかになっています。過去に4価ワクチンを接種した方は、9価ワクチンを任意接種助成対象として選択し、残りの接種を完了することができます。
(注釈)初回接種が9価ワクチンで15歳未満の場合は、9価ワクチンの2回接種で完了とすることも可能です。
交互接種の場合は、3回接種が必要です。
自費で接種した場合
公費の補助がない場合の接種費用は、おおよそ以下のとおりです。
| ワクチンの種類 | 接種費用(3回分) |
| 4価ワクチン | 約4~5万円 |
| 9価ワクチン | 約8~10万円 |
かなり高額なため、公費(無料)助成をぜひご利用ください。
令和7年8月25日以降に対象年齢の方で、区内実施医療機関にて、シルガード9を自費で接種された方は区へご連絡ください。
接種間隔
ワクチンには、定められた接種間隔があります。適正な接種間隔を守り、接種を行ってください。(1年以内に接種を終えることが望ましいとされています。)
接種間隔が、「一般的なスケジュールで接種ができない場合」より短い場合は、公費負担とはならず自己負担となってしまいます。ご注意ください。
一般的なスケジュール(約6か月かかります)
| ワクチン名 |
ガーダシル 令和8年4月より対象外 |
シルガード9 | シルガード9(初回接種が15歳未満) | ||||
|
接種間隔 (一般的な スケジュール) |
1回目 | 0か月(初回接種) | 0か月(初回接種) | ||||
| 2回目 | 2か月(1回目から2か月以上) | 6か月(1回目から6か月以上) | |||||
| 3回目 | 6か月(2回目から4か月以上) | - | |||||
「〇か月以上」とは、接種日の〇か月後の同じ日を指します。


一般的なスケジュールで接種ができない場合
一般的なスケジュールで接種ができない場合は、次の間隔で接種が可能です。
こちらのスケジュールより接種間隔が短い場合は、公費負担とはならず、全額自己負担となってしまうので、ご注意ください。
| ワクチン名 |
ガーダシル 令和8年4月より対象外 |
シルガード9 | シルガード9(初回接種が15歳未満) | |
|
接種間隔 (一般的な スケジュールで 接種ができない場合) |
1回目 | 0か月(初回接種) | 0か月(初回接種) | |
| 2回目 | 1か月(1回目から1か月以上) | 5か月(1回目から5か月以上) | ||
| 3回目 | 4か月(2回目から3か月以上) | - | ||
「〇か月以上」とは、接種日の〇か月後の同じ日を指します。

副反応について
ワクチンの主な副反応(接種後に起こりえる症状)
- 主なもの
局所反応(痛み、赤くなる、腫れ)、全身反応(筋肉痛、関節痛、頭痛、腹痛、じんましん、めまい、発熱)
- まれに報告される重いもの
アナフィラキシー(ショック症状、じんましん、呼吸困難など)、ギランバレー症候群(手足の力が入りにくいなどの症状)、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)(頭痛、嘔吐、意識の低下などの症状)、血管迷走神経反射(失神)
接種後に生じた症状にかかる診療について
予防接種後に痛みやしびれが持続している方は、まずは接種を受けた医療機関又は通院中の医療機関へ相談してください。
また、厚生労働省が公表した専門の医療機関は、下記リンク先でご確認ください。専門の医療機関を受診する場合は、紹介状が必要になります。
ヒトパヒローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関について(厚生労働省)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
医薬品副作用被害救済制度
ガーダシルを適正に接種したにもかかわらず、健康被害が発生した場合は、その内容、程度等に応じて「医薬品副作用被害救済制度」により治療費等の給付が受けられる場合があります。詳しくは、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)のホームページをご覧ください。
関連ドキュメント
(江東区外での接種にかかる申請書等)
- 記入例(別記第1号様式)(PDF:231KB)(別ウィンドウで開きます)
- (別記第1号様式)江東区ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチンに係る男性任意予防接種費用助成金交付申請書兼請求書(PDF:69KB)(別ウィンドウで開きます)
- 記入例(別記第2号様式)(PDF:322KB)(別ウィンドウで開きます)
- (別記第2号様式)江東区ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチンに係る男性任意予防接種費用助成金口座振替依頼(PDF:109KB)(別ウィンドウで開きます)
- (別記第3号様式)江東区ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチンに係る男性任意予防接種費用助成金交付申請用証明書(PDF:76KB)(別ウィンドウで開きます)
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