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更新日:2024年11月27日
区では、高齢者の方を対象に、インフルエンザ予防接種を実施します。対象となる方には毎年9月に「予診票・お知らせ・医療機関名簿」を発送します(郵便局により順次ポストに投函されます(注釈)郵便事情により発送から投函まで1週間~3週間程度かかることがあります)。
令和6年度高齢者インフルエンザ予防接種予診票は、令和6年9月13日(金曜日)に個別の通知を発送しました。
10月8日(火曜日)までに予診票が届かない場合、江東区こども・高齢者インフルエンザコールセンター、電話番号0570-016-055(ナビダイヤル・通話料金がかかります)、月曜日から金曜日(祝日、年末年始は休業します。年末年始期間は令和6年12月28日「土曜日」~令和7年1月5日「日曜日」)、午前8時30分から午後5時までにご連絡をお願いいたします。(注釈)コールセンターは令和6年9月17日から開設しております。
令和6年7月10日時点の住民票を元に助成対象者を抽出し発送しております。
令和6年7月11日以降、区役所や出張所に「江東区から転出」や「死亡」等の届出をされ、江東区の住民票が除票となられた方にも通知が届いてしまうことがありますが、ご理解ご了承くださいますようお願いいたします。
今後の個別通知の対象者・発送時期につきまして(1)~(3)を予定しています。
接種日現在で江東区に住民票があり、下記に該当する方
(注釈)令和6年7月11日以降に、江東区へ転入の届出をされた(2)に該当する方や、新たに手帳を取得された(2)に該当する方は、お問い合わせください。
対象者には個別通知でお知らせしています。
江東区から転出した場合(住民票を移動した方)は、江東区が発行した予診票は使用できません。新しい住所地の担当部署にお問い合わせください。
65歳以上75歳未満の方及び、上記(2)の助成対象者の方でインフルエンザ予防接種を希望する方へ
本区から送付された予診票を用いずに接種した場合は、任意接種となりますので、接種後に万が一健康被害が発生した場合、医薬品副作用被害救済制度により健康被害者自身が独立行政法人医薬品医療機器総合機構に給付請求することとなります。
本区を経由しない医薬品被害については、予防接種法に基づく本区への健康被害救済給付の請求はできませんので、ご注意ください。
令和6年10月1日~令和7年1月31日の間に1回のみ
江東区予防接種実施医療機関、または江東区以外の都内22区の各区実施医療機関(22区の実施医療機関については、医療機関の所在地の保健所にお問い合わせをお願いいたします。)
→「江東区高齢者インフルエンザ予防接種実施医療機関名簿」(PDF:206KB)(別ウィンドウで開きます)
自己負担額 2,500円を医療機関にお支払いください。
ただし、下記の(1)~(3)に該当する方は、自己負担額が無料(免除)になります(予診票右上に「免除」表示があります)。
(注釈)(2)・(3)に該当する方で、自己負担額に2,500円と記載がある予診票が届いた場合は、お手数ですが必ず予防接種を受ける前に、感染症対策係(03-3647-5879)までご連絡ください。
(免除記載のない予診票で、そのままの接種されますと自己負担額の支払いが生じます。)
助成が受けられない医療機関での接種や、その他の事由があっても、接種費用の還付はできません。
23区以外の市町村で予防接種をお受けになる場合は、区の費用助成はありません。接種をお受けになる医療機関又はその所在地の市町村にお問い合わせください。
なお、接種する市町村や施設、病院等から「予防接種実施依頼書」を求められる場合があります。
ご希望の方は「インフルエンザ予防接種実施依頼書発行申請書」(PDF:87KB)(別ウィンドウで開きます)を印刷、記入の上、下記まで郵送ください。郵便到着後1週間程度で「予防接種実施依頼書」を郵送いたします。
(注釈)「予防接種実施依頼書」はあくまで、万が一副反応等、予防接種事故が起こった場合の責任の所在を明確にするもので、費用の助成について保障するものではありません。
江東区保健所 保健予防課 感染症対策係
〒135-0016 江東区東陽2丁目1番1号
東日本大震災による被災地から江東区へ避難された方で、江東区に住民登録をされていない方でも接種費用の助成をします。
詳しくは「高齢者インフルエンザ予防接種 接種費用の助成(東北地方避難者)」をご覧ください。
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こります。インフルエンザにかかった人が、咳やくしゃみをすることによりウイルスを排出し、それを吸い込むことによって感染します。
典型的なインフルエンザの症状は、突然の高熱、頭痛、筋肉痛などで、のどの痛み、咳、鼻水などもみられます。普通のかぜに比べて全身症状が強く、場合によっては気管支炎や肺炎などを合併し、重症化することもあります。
予防接種について気にかかることやわからないことがあれば、予防接種を受ける前に担当の医師や看護師、保健所に質問しましょう。十分に納得できない場合には、接種を受けないでください。
接種予診票は接種する医師にとって、受ける方の接種の可否を判断する大切な情報です。責任をもって記入し、正しい情報を接種医に伝えてください。
接種した部位が、赤みを帯びたり、はれたり、痛んだりすることや、微熱が出たり、寒気がしたり、頭痛、全身のだるさがみられることがありますが、通常2~3日のうちに治ります。
また、接種後数日から2週間以内に発熱、頭痛、けいれん、運動障害、意識障害の症状が現れる等の報告があります。
非常にまれですが、ショックやじんましん、呼吸困難などが現れることがあります。
予防接種の後まれに重篤な副反応が起こることがあります。また、予防接種と同時に、ほかの病気がたまたま重なって現れることがあります。
予防接種を受けた後、接種した部位が痛みや熱をもってひどくはれたり、全身のじんましん、繰り返す嘔吐、顔色の悪さ、血圧低下、高熱などが現れたら、医師(医療機関)の診察を受けてください。
健康部(保健所)保健予防課感染症対策係
電話番号 03-3647-5879 Fax 03-3647-7068
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