ホーム > 環境・まちづくり > 建築 > 建物の耐震化 > 木造住宅の耐震化

ここから本文です。

更新日:2024年4月1日

木造住宅の耐震化

居住する方の生命と財産を守り、また、地域の防災性を向上させるため、耐震化をぜひご検討ください。

区では、3つのステップでお手伝いしています。

  1. 木造一次診断(一般診断)(木造住宅耐震診断士の派遣)の無料実施
  2. 木造二次診断(精密診断)・補強計画に対する助成金の交付
  3. 耐震補強工事に対する助成金の交付

詳細は、木造住宅耐震パンフレット(PDF:1,138KB)(別ウィンドウで開きます)をご確認ください。

【無料】木造一次診断(木造住宅耐震診断士の派遣)

区に登録された木造住宅耐震診断士を無料で派遣し、木造住宅の耐震診断(一般診断)を実施します。

現在、令和6年度の申請を受付中です。申請期限は令和6年12月27日(金曜日)となります。

主な要件と手続き

1.対象建築物

  • 木造住宅(戸建て住宅、併用住宅、共同住宅、長屋)※混構造は対象外
  • 昭和56年5月31日以前に着工
  • 在来軸組工法かつ2階建て以下
  • 過去に同制度による診断を受けていない(1つの建物につき1回限り診断可能)

2.申請できる方

  • 対象建築物を所有する個人

3.申請方法

4.その他注意点

【助成金】木造二次診断(精密診断)・補強計画

精密な診断による詳細な検証と、補強計画の立案にかかる費用の一部を助成します。

申請にあたっては、必ず事前に窓口へご相談ください

助成割合と助成額

要する費用の1分の1、上限15万円

主な要件と手続き

1.区が実施する木造一次診断(一般診断)で地震に対する安全性が低いと診断されたもの

2.区に登録された木造住宅耐震診断士が行うもの

3.建築基準法に違反していないもの

【助成金】耐震補強工事

補強計画に基づく耐震補強工事にかかる費用の一部を助成します。

申請にあたっては、必ず事前に窓口へご相談ください

助成割合と助成額

要する費用の2分の1、上限150万円

所有者又は所有者と同居の家族で満65歳以上の方が助成対象建築物に居住している場合は、ご相談ください。

(助成割合が3分の2になる場合があります。)

主な要件

1.上記の補強計画に基づく耐震補強工事であること

2.木造住宅耐震診断士が工事監理を行うこと

木造住宅耐震診断士のご案内

助成金の交付を受けるにあたっては、『二次診断(精密診断)・補強計画』および『耐震補強工事の監理』を、

区に登録された木造住宅耐震診断士が行うことが条件となります。

木造住宅耐震診断士をお探しの場合は、一般社団法人東京都建築士事務所協会江東支部へご相談ください。

なお、一般診断(木造一次診断)で派遣される診断士は、区に登録された木造住宅耐震診断士です。

 

一般社団法人東京都建築士事務所協会江東支部(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

電話番号:03-3642-2824

様式一覧

No. 名称 備考 ファイル
1 【一次診断(一般診断)】木造住宅耐震診断士派遣申請書 別記第1号 ダウンロード(ワード:15KB)
2 木造二次診断・木造耐震補強工事助成対象承認申請書 別記第8号 ダウンロード(ワード:15KB)
3 木造耐震補強工事・耐震改修着手報告書 別記第12号 ダウンロード(ワード:15KB)
4 耐震改修等完了報告書 別記第18号 ダウンロード(ワード:15KB)
5 耐震改修等助成金交付申請書 別記第19号 ダウンロード(ワード:15KB)
6 耐震改修等助成金交付請求書兼支払金口座振替依頼書 別記第21号 ダウンロード(ワード:16KB)
7 委任状 参考様式 ダウンロード(ワード:42KB)

関連ドキュメント

関連リンク

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

都市整備部 安全都市づくり課 安全都市づくり係 窓口:区役所5階22番

郵便番号135-8383 東京都江東区東陽4-11-28

電話番号:03-3647-9764

ファックス:03-3647-9009

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?