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トップページ > 区政情報 > 広報 > 区報 > 令和6年(2024年)発行号 > 令和6年9月1日号(こうとう区報) > 令和6年9月1日号(こうとう区報)テキスト版1~3面

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更新日:2024年9月1日

ページ番号:34583

令和6年9月1日号(こうとう区報)テキスト版1~3面

9月1日は防災の日 災害に備える

20240901_1_1

地震等の災害から身を守るためには、一人ひとりが取り組む「自助」や、地域の方々で助け合う「共助」が大切です。

「今からできること」をもう一度確認して、災害に備えましょう。

【問い合わせ】

防災課防災計画係

電話:03-3647-9584、Fax:03-3647-8440

防災課災害対策係

電話:03-3647-9587、Fax:03-3647-8440

江東区防災関連情報X(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

自分や大切な人の身を守るために

災害はいつ起こるかわかりません。自分や大切な人の身を守るためには、日ごろの危機管理や備えが大切です。

共助 みんなで助け合いましょう!

周囲の人との助け合いの心で成り立つ「共助」。共助の中心となって活躍する皆さんの活動を紹介します。

災害協力隊

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災害協力隊とは、「自分たちのまちは自分たちで守る」という共助の精神に基づいて、地域住民が力を合わせ、区や消防等の関係機関と協力しながら地域の安全を図ることを目的とした自主防災組織です。

interview 亀戸四丁目町会災害協力隊長 眞貝裕利子さん

20240901_災害協力隊2

日々の活動としては、消火隊・消防団の訓練を見学したり、町会でも防災訓練などを実施しています。訓練に参加することで災害に対する気持ちの備えができます。災害への意識を持つことがとても大切です。皆さんもぜひ、参加していただきたいです。

災害はいつ起こるかわかりませんので、備蓄品も重要です。心と物の両面から災害に備えることが大切だと思います。今後も災害協力隊として災害に対する意識を高めていただくために活動していきたいと思っています。

設立するには

(1)町会・自治会・管理組合の総会や役員会で必要性を共有

(2)防災課災害対策係(区役所隣防災センター4階1番)に相談

(3)防災計画・防災カルテを作成し、総会で議決

(4)必要な書類を作成し、防災課災害対策係に提出

区ホームページはこちら

避難所運営サポーター

避難所運営サポーターとは、若い世代の皆さんに防災士資格の取得(区全額補助)や防災訓練・講習会などへの参加により防災スキルを身につけていただき、災害時には避難所開設・運営のサポートを行っていただくボランティアです。

interview 避難所運営サポーター 杉田昂士さん

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災害に備えるためには、日ごろから近所で知り合いを増やし、地域で「顔の見える関係性」を築いていくことが大切です。その積み重ねが「共助」として、いざというときにスムーズな連携につながると思います。

私自身は、江東区に住んで数年経ち、地域に対して自分なりに何か貢献できないかと思っていたこと、また、東日本大震災発生時に仙台市にいて、自分が何もできない無力感を味わった経験もあり、避難所運営サポーターへの応募に至りました。サポーターというと役割を重く感じるかもしれませんが、防災・減災は、まず「自分の身を守る」ことにあります。災害発生時に、いかに自分自身への被害を防ぐことができるのかを考えるきっかけにもなると思いますので、ぜひ一緒に活動していただける方をお待ちしています。

20240901_避難所1

サポーターになるには

【対象】区内在住の18~29歳の方(高校生を除く)

【申し込み】

  • 区ホームページの申込フォームから
  • 申込書(区ホームページからダウンロード)を防災課災害対策係へ提出、またはFaxで送付

区ホームページはこちら

消防団

消防団は、地域住民の安全・安心を守る地域防災力の要です。災害時に消防署と協力した消火活動や救助活動を行うとともに、日ごろから災害に備えるための訓練や地域での防災指導等、積極的に活動しています。

interview 城東消防団第一分団員 伊藤楓さん

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父が消防団員だったので、誘われて城東消防団に加入しました。それから1年経ちましたが、その間、救命講習なども受けました。地域の防災イベントなどに参加するだけでも意識が変わることがありますので、皆さんも積極的に参加していただきたいと思っています。

私はもともと防災に対する意識が低かったのですが、消防団の活動を通じて意識することが増えました。普段はイベントの警戒や救護などを担当することが多いです。団員には同年代の女性もいますし、やりがいを感じています。

20240901_消防団1

消防団に入るには

【対象】区内在住・在勤・在学で18歳以上の健康な方

【申し込み】募集案内は東京消防庁ホームページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

消防団合同点検

区内の消防団(深川消防署・城東消防署)の団員が、日ごろから培った規律や士気、活動技能等を披露します。消防団活動の様子がわかる良い機会ですので、ぜひご覧ください。

【日時】9月8日(日曜日)10時00分~11時30分

【場所】木場公園多目的広場

【問い合わせ】

深川消防署

電話:️03-3642-0119

城東消防署

電話:️03-3637-0119

公助 区も備えています!

区では、災害時、区民の皆さんの命を守り、避難所で安心して過ごせるよう、さまざまな備蓄物資を確保しています。

備蓄

20240901_備蓄

区では、食料、毛布、仮設トイレ、発電機などを拠点避難所(注釈)に分散して備蓄しています。

(注釈)避難所機能だけではなく、災害発生時の地域の情報収集の活動拠点となる施設であり、区立小・中学校等が指定されている

飲料水の確保

20240901_飲料水

区内には給水所と応急給水槽が計7か所あり、約2,200万人分(注釈)の飲料水を確保しています。

(注釈)1人1日3ℓと換算した場合

(注釈)拠点避難所には水道水を溜める受水槽あり

非常用電源の確保

20240901_非常用電源120240901_非常用電源2

停電時にも拠点避難所の体育館の照明・コンセントを使用できるよう、独自電源による非常用電源設備を整備しています。

テントや携帯トイレ、発電機など防災資機材の使い方はこちら

自助 でも、やっぱり 一人ひとりの備えが一番大切です!

区でも備蓄を行っていますが、まずは家庭でも日ごろから準備を行っておくことが大切です。

これだけはやっておきたい!命を守る防災チェックリスト

  • 家具の転倒防止・高い所にものを置かない
  • 災害用伝言ダイヤルの使い方を確認
  • 簡易・携帯トイレの準備(5回/日(平均)×人数分×7日分)
  • 情報収集手段の確認(ホームページ・ラジオ等)
  • 水と食料の備蓄 家庭では最低でも3日分、できれば1週間分の食料と水(1人1日3ℓが目安)・生活用品など
  • 持病の薬を用意
  • 非常用持ち出し品の準備
  • 避難所・避難場所等の確認
  • 消火器具の設置
  • モバイルバッテリーの準備

20240901_ラジオ

防災備蓄用ラジオ

ご利用ください! 家具転倒防止器具の取り付け

【対象者】

  • 身体障害者手帳1・2級、または愛の手帳1~3度の方がいる世帯
  • 65歳以上のひとり暮らしおよび高齢者のみの世帯

【備考】

  • 1世帯3点まで無料
  • 取付費用の助成は1世帯1回まで

障害のある方

高齢の方

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ご利用ください! 防災用品のあっせん

区内在住・在勤の方を対象に、家庭用防災用品を特別価格であっせんしています。家族構成や住居環境に合わせてお選びください。

区ホームページ

20240901_防災用品のあっせん

ご確認ください! 食の備蓄パンフレット

1週間分の食品リスト表や水の保存方法、簡単レシピなどを、イラストでわかりやすく紹介しています。

区ホームページ

20240901_パンフレット

ご確認ください! 防災マップ、防災マップアプリ

地区別5種類・全域版言語別4種類(日・英・中・韓)の全9種類の防災マップを発行しています。裏面に災害時の対処法や地震時の行動マニュアルなども掲載しています。

スマートフォンで閲覧可能な防災マップアプリもありますので、ぜひご活用ください。

防災マップアプリ(iOS)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

防災マップアプリ(Android)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

20240901_マップ

大地震・災害時は72時間帰らない、むやみに移動を開始しない(帰宅困難者受け入れにご協力を)

外出者が多い時間帯に震災が発生した場合、多数の帰宅困難者の発生が予想されます。帰宅困難者が一斉に帰ろうとすると、道路や歩道が渋滞し、警察・消防・自衛隊の車両が速やかに現場に到着できず、救助・救命活動に支障が出ます。

また、帰宅中に余震等で二次災害に()う可能性もあり大変危険ですので、むやみに移動せず、安全な場所に留まってください。

東京都では、帰宅困難者対策条例を制定し、「一斉帰宅の抑制」を呼びかけるとともに、都内の事業者等に自社の従業者が一斉に帰宅しないよう努めることを求めています。都内事業者は事業者防災計画や事業継続計画(BCP)の策定とあわせ、災害発生時の自社の対応を定めるようお願いします(都によるBCP策定支援もあります)。

民間一時滞在施設にご協力を

区では、災害時に帰宅困難となった方を「一時滞在施設」として受け入れていただける事業者・団体を募集しています。「民間一時滞在施設」には、帰宅困難者向けの備蓄品の購入補助制度などがあります。詳細はお問い合わせください。

【問い合わせ】防災課防災計画係

電話:03-3647-9584、Fax:03-3647-8440

お問い合わせ先

政策経営部 広報広聴課 広報係 窓口:区役所2階22番

郵便番号135-8383 東京都江東区東陽4丁目11番28号

Fax:03-5634-7538

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